2024年の展示室
展示期間が終わったページを1年ごとにまとめたものです。
12月の作者:酒井 盛次さん
早いものでもう3度目の一人展示会の番になりました!以前完成させたGR160N-4(16トンクレーン)のご紹介をしたいと思います。
自動可動ギミック
起伏シリンダー
ブーム伸縮(4・5・6段同時)
補巻き 主巻き 巻取り
YouTubeにて自分の名前で検索して頂くと詳細が見れると思います!
11月の作者:アラジオさん
アラジオです。一年は、あっという間ですね。ガレージキットをメインに塗っています。
さて作品紹介ですが、あいにく仕事の都合からあまりプラモデルを作れていない状況が続いています…少ない時間の中で製作した作品を紹介します。
ミントチョコの家をイメージして作りました。チョコの溶けかけも表現出来たかなと思います。
アイペイントは、難しいですね。エナメルで筆塗りしました。老眼鏡かルーペが必要ですね。なんとか可愛く塗れたと思います。もう少しアイペイントの練習頑張ります。
来年は、ファイブスター物語のモーターヘッドのガレージキットを完成させて展示出来るように頑張りたいと思います。
10月の作者:黒猫さん
黒猫、3回目の登場です。 月日が経つのは早いですね…
3回目にして最後の登場になります。実は、引越しすることになり松山エアモデラーズクラブを引退することになりました…会長はじめ会員の皆様には長い間、可愛がっていただき大変感謝しております。
最後の展示会、顔だけでも出せたらいいのですが・・・また松山に帰ってきた際は例会や展示会等に顔を出せたらなぁと企んでいます。
さて作品紹介ですが、あいにく仕事の都合からあまりプラモデルを作れていない状況が続いています…少ない時間の中で製作した作品を紹介します。
とある縁でわざわざ松島までブルーインパルスを見に行きました。その勢いで帰ってきてから製作。
機番は3.11で失ってしまった機体を選定
とてもいい思い出です。
こちらも松島で見た機体。我が息子が初めて聞いたF-2の爆音にびっくりし大泣きしたんですが、その原因となった機体です(笑)
機番も搭載模擬弾も泣いたときの当時の仕様で製作しました(笑)
またまた松島で見た機体(機番)を作りました。運よくcottontail.jpさんからU-4がリリースされたので勢いで製作。
こうやって過去作品を振り返ると松島に行ったのは模型にもとても影響を受けたようです。
そろそろ船が作りたいと、護衛艦を製作。私の好きな おおすみ型の"しもきた"です。現在はロービジ仕様ですが、私が初めて見たときは写真の様なハイビジでした。
艦番号は我慢してそのままデカールを使用、着艦標識のみマスキングで再現してみました。 キットのは古い…しもきたを初めて見たのも、当クラブK会員と広島へしらせを見に行った時でした。懐かしい…
戦車を作ったことがなかったので勉強のために製作。ウェザリング等、全然わからず結局これでよかったのか?
タンカー好きの私は何かタンカーを作りたく探したキットがこれでした。軽荷時の浮いている状態が好きなんですがうまく成型できず満載時のタンカーにしています。最近は3Dプリンター製品が続々と開発されておりまた購入したいメーカーです。
EP9verですが、気持ちはEP5のつもりです。やっぱりアンテナは丸がいいですね。もう何機も作りましたが、まだ1/72(バンダイ&ファインモールド)も残っています…
私はSEED世代のガンダム好きですので最近は映画化でにぎわっており嬉しい限り。小学生の時に作ったHGイージスガンダムは上手くできず悔しい思いをしたので今になって製作してみました。初期GAT-Xシリーズはすべてリバイブ化してほしいんですが…あとジャスティス…
また飛行機に戻ってきました。 これは”ミグ”です。本当はF14とかF/A-18Eとか作りたかったんですが、塗装が楽そうなこちらをチョイス(笑)
断りきれない知り合いに頼まれたA350です。久々に1/144の旅客機を作りましたが大きくて苦労しました。
気になっていたキットで自分用にも買おうか悩んでおりましたが思いの外、作るのが大変で買うのをやめました。今では綺麗に飾っていただいており満足です。
先日、護衛艦いずもを見る機会があり、いずもを作りたかったのですが引越しが決まっておりそれまでに完成する見込みが立たないため製作を断念。
しかしながら、艦船モデルが作りたい欲が抑えられずすぐに出来る潜水艦をチョイスしました。
1/700で大きな潜水艦といえばこれかと思い、また安かったため購入して製作。完成後に潜水艦ブームが来て更に大きなタイフーン級、また自衛隊のたいげい型やそうりゅう型など買ってしまいました…
他にも載せられてないものも沢山ありますがここらで終了いたします。ここ最近は車を作れていませんが・・・ まもなく待望の180SXがアオシマから出るので楽しみです。(しかも純正フルエアロ!)
9月の作者:Onoさん
はや三度目の登場となります。エアモデラーズクラブなのにエアモデルを作らない、カーモデル専門の会員 Onoです。過去2回は「スカイライン」に車種を絞って紹介してきましたが、流石に3回連続は面白くないので、今回はスカイラインと並んで作品数の多い「S13シルビア&180SX」の作品を紹介したいと思います。
時は1988(昭和63)年8月、テレビCMにおいて、日産の新型車が近日登場するという「ティザー(前振り)キャンペーン」が始まりました。宇宙から見た地球。そこから毎日毎日少しずつ日本に近づき、東京に近づき、高層ビルが立ち並ぶ都心がクローズアップされ、その先にあったのは、闇の中に佇む、ライムグリーンツートンの新型シルビア(S13型)。それまでの「外も中も直線しかない」日産独特の直線基調のフォルムから一変、「アートフォース」のキャッチコピーを具現化した美しい曲線フォルムで構成された、コンパクトな2ドアノッチバッククーペでした。
インテリアもアートなイメージが取り入れられ、背面・サイドサポート・ヘッドレストを縫い目なしで一体化した「モノフォルムシート」を中心に、左右前席をそれぞれ包み込むようにラウンドしたインスツルメントパネルからセンターコンソール及び左右につながるドア内張のラインは、今までの日本車にはない一体感あふれるアートフルで美しいデザインを採用していました。
こんな美しいフォルムを持ちながら、走りのメカニズムは実にホットで、自然なハンドリングで走りを楽しむことを重視し、当時の2リッター以下の小型車では絶滅しつつあったFR方式を採用し、リアサスペンションには当時最先端技術であった「マルチリンク」方式を採用。オンザレールのステディな走りから、エンジンパワーでドリフトにも持ち込める高性能なものとなっていました。
実は元々S13は「打倒・プレリュード」(当時のデートカーの王者)として開発されてきたクルマなのですが、FRならではのスポーティな走りがこれほどまでにウケるとはメーカーも思ってなかったようで、発売当初からドリフト走行で有名な某レーサーがベース車として高い評価を与えると、当時の走り屋に人気だった「AE86」カローラレビン&スプリンタートレノのユーザーからの買い替えが増え、走り屋のベース車としての認知度が急激に上昇しました。そしてのちにドリフトがモータースポーツとして認知されるようになった時には、180SXと共に安価なベース車両として国内外で大人気となりました。
このため、今では国外でもS13の人気が高く、車両が国外に持ち出されるケースが増え、国内での現存数はかなり少なくなっており、価格も高騰してしまって、とても希少なクルマとなりつつあります。
そんなS13は、発売当時まずフジミからキットが発売され、少し遅れてタミヤからも発売。8カ月遅れで登場した兄弟車・180SXも、同じく2社で同じようなタイミングで発売されています。そして今年10月には、新金型でアオシマからもリリースされることとなっています。
S13の模型を最初に作ったのは、大学生の時です。高校の頃にカタログをディーラーからもらっていたので、それを参考にしながら制作しました。
ボディカラーは、「クランベリーレッドパール」をチョイス。当時はカーモデル専用のスプレー(クレオス製オートカラー)があって、実車そのものの色名で販売されていましたが、スプレーが当時価格で700円(税別)だったので、1,000円のキットに700円のスプレーはとても高価な資材投入でしたが、色味はまさにクランベリーレッドで大満足でした。
なお、キットは基本的に素組で何も手を入れていません。内装も筆塗りです。カタログ見ながら作ったのですが、クランベリーレッドはグレー内装ではなく茶内装だったことに後年気づき、自分の馬鹿さ加減に思わず笑ってしまいました。また、このキットで初めて「メタリック(パール)色の上からクリアを吹く」ということをやりましたが、初めてにしては研ぎ出しもなしでこの表面とツヤは、「俺って天才だった?」と勘違いしてしまいそうです。
180SX中期型(エンジンが2リッターになってからのモデル)は唯一、フジミから発売されているのですが、このキット、フジミのダメキットの代表のような製品で、何もかもが実物と大きく異なっており、ネット上の他人様の「素組」作品を目にする機会が多くなって「ナンジャコレ」状態の中期型180SXを自分で改修し、何とか見える作品にしたい。その思いで作ったのがこの作品です。
まず、外観の改修ポイントはフロントに集中しています。
・ノーズ先端上部に段差を作るため、バンパーを一旦横方向にスライスして前に出し、段差を形成
・バンパー自体も上下方向に厚いので、ウィンカーの下部で一旦スライスし、1ミリ薄く加工
・ウィンカー形状が小さいので、上下左右に拡大して形状も成形
これだけやって、やっと実物に近い見た目になります。その他、
・そのまま組むとフロント車高が高いので、ストラット長を1ミリ短縮。
・純正ホイールは、他社の製品から流用
・フロントシートは何故かS14シルビア用が入っているため、キットに入っている前期用シートを加工して中期タイプに
・ボディカラーは調色が難しかったので、実車用タッチペン使用
以上のように、フジミの中期型はとにかく手が掛かるキットで、未だにこの内容で販売され続けていることに、メーカーの製品への愛のなさを感じ得ません。
今年9月に、アオシマから後期型が完全新金型で出ることになっていますが、それのバリエーションとして中期型がリリースされることを切に望みます。
中期型が完成すれば後期型も欲しくなり、手持ちの他人様完成品ジャンクをレストアして仕上げたものがこの作品です。
ハチャメチャな中期型と異なり、後期型は全体的には悪くありません。フロントフェイスの雰囲気もまぁまぁです。でも一筋縄ではいかないのがフジミ製。
・フロントバンパーのスモールランプが小さく真四角なので、拡大しながら長方形に成形。クリアレンズは自作
・フロントウィンカー取付枠が部品化されておらず、プラ板で自作
・フロント車高1ミリダウン
・ホイールデザインが本物と形状が全く違うのですが、これはどうしようもないので目を瞑る(ちゃんと仕事しろよフジミ~その①)
・リアウィングの位置、形状、大きさもおかしく、取り付けると左側のアンテナ位置との辻褄が合わないが、時間的な問題でとりあえずそのまま取り付け(ちゃんと仕事しろよフジミ~その②)
・リアバックアップランプは、ボディのモールドだったので、くり抜いて自作クリアパーツ埋込
他人様が作り捨てたキットを、こうやって蘇らせるのは面白いですね。
未完成お手付きジャンクをベースに、前期型特別仕様車「レザーセレクション」を再現しました。180SXはシルビアよりやや大人のユーザーをターゲットにしていたことから、マイナー前の1990(平成2)年に本革シート仕様の特別仕様車を発売しています。そんなレアな個体を再現したくて、乏しい資料から作り上げたのがこの1台です。
フジミ180SX前期型初版のキットは、全体のスタイリング、意匠の正確さ、全体の佇まい、タミヤに負けず劣らず良好です。やればできるのになぁ。
・ボディカラーは専用カラーのスーパーレッドを再現するため、フィニッシャーズのピュアレッド(だったと思います)を使用
・シートのステッチが通常のファブリックシートと全く違うので、参考画像を見ながらエッチングソーやPカッターで筋彫り追加。
・フジミ製180SX前期型は、フロントバンパー分割ラインが実車と違うところにあるので、それを埋める必要がありますが、細い溝を同じ深さに埋めなければならないのは、かなり難易度が高かったです。
・アルミホイールは、同社C33ローレルからホイールのみ流用。ポン付けできてオフセットもバッチリですが、ややデザインの解釈がおかしく径が大きすぎるのが欠点。
海外では、S13型は「240SX」として販売されていましたが、国内仕様と大きく異なるのは、クーペ(=シルビア)、ハッチバックともに、180SXのフェイスであるという点です。その海外仕様をシルビアと180SXのキットを使ってニコイチで作ったのがこの作品です。
これも元々他人様が完成品ジャンクとしてオークションに出品していたのを落札し、全てばらして各部再調整・再構築して作り上げました。
・使ったキットは両方ともフジミ製ですが、シルビアと180SXのドアラインが何故か違うため、そのまま繋げてもぴったり合いません。ですのでプラバンで裏打ち後、瞬着パテとポリパテでつなぎ合わせた上から、ドアラインを筋彫りして再生。
・ジャンク品は右ハンドルだったため、タミヤ製キットの左ハンドルインパネを流用。オーディオ部分のモールドが細かくて、フジミのものより数段良い。
・ホイールは本来15インチ鉄チン+キャップなのですが、再現できる技量はないので、国内用の通称「火の玉ホイール」を装着。
・デカールはフジミ180SXのキットに240SX用が入っているので流用。
ネットオークションで落札した、一部組立済ジャンクキットを使ったアオシマ製S13シルビア後期スタンス仕様です。
・クリアパーツ類(赤と橙の色付きクリアパーツ)欠品だったため、たまたまネットオークションで単品売りされているパーツを見つけて入手。しかし、総額で新品キットとあまり変わらない金額になり、得したのか損したのか・・・。
・ジャンクキットなので、あまり細部には拘らず自由に制作。最初は「大阪環状仕様」で作ったが、数年後に仕様変更して「スタンス仕様」に。
・ホイールは昔から持っていたアオシマのBBS-RS(15インチ)。ディスクのメッシュ部分をプライマリーイエローで着色し、アメリカ的な雰囲気を演出。
・ボディカラーは、古のグンゼ「オートカラー」のライムグリーンを使用。10年前にはどこの模型店に行っても不良在庫として残っていたのですが、すっかりなくなってしまいました。実車より少し明るい(メタリックの輝度が高い)気がします。次回この色で作る時は、少し調色用原色(グリーン)を加えて、緑味を濃くしてみようと思います。
・車高はスプリングギミックを取っ払って、最低位置で接着固定。フロントは実車のアッパーマウント部分の穴を横方向に広げて、キャンバー角が調整できるように加工。
・マフラーは砲弾型。タイコ部分は、ホムセンで買ったスペーサーカラーを使って自作。
・上の240SXを制作する時に、バンパーから切り離したリップスポイラーを流用装着。
以上、S13系コレクションでした。出来はどれも大したものはありませんが、実車オーナーとして少し自慢できるコレクションだと思っています。
最後に、冒頭でも紹介したとおり、10月にはアオシマから180SX後期型が遂にリリースされます。実車の初期型デビューから30年以上経っていますが、自分の愛車が最新技術でキット化されるのって嬉しいものです。入手したら速攻で制作予定。愛車仕様の制作も後々考えています。
8月の作者:木下 英雄さん
エクステリアだけのさっぱりしたキットなのですが、開かないハッチを開けて中の砲身他を他のキットから流用して作りこみました。
荷台には糧食班に持ち帰る野菜と酒を積み込みました。「おい! こんな酒が入ったぞ!」というイメージ。
ムック本のネタを頂きました。前線視察の将官クラスというイメージ。
アーマーモデリングの特別企画のキットを製作しました。履帯は連結可動履帯に変更しております。
オープンカーの様な中身が見れるキットなので色々楽しみました。
7月の作者:関家 重和さん
松山エアモデラーズのホームページ名物の「一人展示会」の当番が早くも3回目が回ってきました。前回より1年半経過の割には完成作品の少なさに少々情けなさを
感じていますが、亀の歩みのごとくゆっくりとしたペースで日々精進した成果?をご覧ください。
一点また動画をYOUTUBEに出してますので、興味のある方は覗いてみてください。
あまりなじみのない飛行機ですが、1/8のカーモデルで有名なポケールの設計した飛行機モデルということで気になって購入してしまったキットです。
マルチマテリアルキットと謳っているように、金属、皮、布、木などを使って質感を高めたキットです。さすがはポケールのキット、非常にだわりがある内容です。しかし大昔のキットなので翼間支柱などのホワイトメタル部品が半分くらい腐っている??(酸化による崩壊でボロボロに砕けた状態)で出てきました!仕方がないので模型用角材などで再生して製作しています。
キットはワイヤーにもこだわっていて、ステンレス製の撚り線で出来ていますが、本物の金属線なので固くてうまく張れない! しばらく悩んだ挙句、手芸屋さんで見つけた銀糸の糸を使って仕上げたらいい感じになりました。
軽自動車と言えば360CCのエンジンだったことを覚えている方には懐かしい車だと思います。
タミヤの18分の1という半端な縮尺のシリーズですが最初はマクラーレン、ポルシェ、ローラとレースカーが続いたのになぜかここで急に軽自動車がラインアップされたのに違和感を感じて、発売当時前作3キットは購入し製作したのにレースカーではないからとガッカリして製作しなかった思い出があります。
若かったなーと当時を懐かしみつつ今回製作しました。ギミックはヘッドライトとテールライト点灯のみです。
クラブ員のO氏が「在庫整理や~持って帰れ~、そうやお前ギミックが得意と言うてんのやから、2重反転くらい楽勝やろ~」と例会で押し付けられましたァ。
最初は面白そうな機体だなーと思いましたがロシア軍の機体!ウクライナ侵攻の今、これはタイミング悪すぎるやろ~と思いましたがネットで探ると、ウクライナ軍のマークのデカールがありましたので即ゲット。
クラブ員に楽勝やろ!と言われた以上は逃げられませんので。ローターの二重反転とおまけで地上姿勢と飛行姿勢(高度変更可)のギミックを組み込んで仕上げました。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=R-2iust8kF
有名な漫画ドラゴンボールのプラモです。マンガはあまり見てないのでよくわかりませんが、マンガに出てくるメカデザインは、この作者がメカ好きだなァと判るような絵になっているで好きです。
キットはメカが白一色、フィギュアがダークブラウン1色の成型で、素のままではデティールの出来具合はよく判りませんでしたが、色を塗るとブルマ、悟空とランチのなかなか良い表情が出ました。老眼の割にはよくできたと思っています。
古い作品ですがこれはキットではなく木材使用のスクラッチビルドです。
ただし、プラスチック粘土製の花とケーキの細かい表現は、私の指先の守備範囲を超えていますので、オークションで完成作品を入手して使用しています。
この作品には犬が尻尾を振ったり、バイクのタイヤが回ったりなどのギミックを組み込んでいますが、最大の売りはケーキのショーケース照明に冷陰極管を用いて蛍光灯照明を再現しているところです。(鼻高々)
一人展示会も早3回目、後期高齢者までの道半ばとなった今、さすがに製作ペースがダダ下がり、製作意欲もダダ下がり!4回目の展示が早くも怖くなってきております。今後は初心に帰って作り上げることを目標に、模型工作の楽しみを追いかけていこうかなと思っております。よろしくお願いします。
6月の作者:今井 信広さん
こんにちは、今井です。会員さんが増えたため、約1年半ぶりの一人展示会です。有りがたいことです。
5月の作者:杉本 隆一さん
前回の掲載から新作もなく既存の完成品も地味なものばかりですので、今回は30年ほど前にハマっていた1/43ミニカーキットの完成品を披露します。現在の目から見ると非常に微妙な出来ですが、今や1/43キットも作る人もあまり見かけなくなり模型雑誌で取り上げられることもありませんので、大目にみていただければ・・・。
今は亡きロッソのキットであり、一番最初に作った1/43キット。この頃、すでにレジンキットは持っていましたが、プラキットしか作った事ない当時の私からすれば値段も含めて敷居が高いものでした。そこで当時ミニカーのプラキットとして発売していたこのキットを製作した次第です。
プラキットとはいえサスペンションはエッチング、モノコックは亜鉛ダイキャスト製で所謂マルチマテリアルキットでした。カウル、ウィングは地色そのままで、デカール貼りのあとクリア掛けで仕上げています。ちなみにデカールはカルトグラフです。
前述のフェラーリ643の完成に気を良くした私は、すぐに同じロッソの642に取り掛かります。これはカウル等を塗装で仕上げたものです。先の643もそうですが、これは本来カウル取り外し可能なフルディティールキットです。ただ、カウルの締まりが良くなかったのでどちらもプロポーションモデルとしています。
このロッソというメーカー、フェラーリF1以外にもR32GTRやNSX、RX-7も1/43で発売していましたし、完成品も販売していました。また、1/43以外にも1/24や1/12の車もラインナップされていましたが、バブル崩壊とともに消えていった印象があります。
ロッソのキットを製作ののち、本格的にメタル、レジンのキットを作るようになりましたが、今回の撮影の為、久しぶり当時の完成品を引っ張りだしてみるとウィングやタイヤ、アンテナ等が外れるトラブルが多くありました。当時使用していた接着剤が瞬間やエポキシだったので、30年近い経年劣化でダメになりました。その中でも比較的まともだったのが、このティレル023でした。これがまともに残っていた理由の一つとして、エッチング部品を半田付けして作ったのもあると思います。
このBBRというメーカー、元々完成品専門メーカーだったのですが、F1キットでは当時独占状態だったタメオキットに挑戦する形で、1993年頃からキットを販売していました。老舗タメオに比べるとイマイチな出来のメーカーでしたが、このティレルが販売された1994年はタメオに負けないクオリティだったと思います。メタルの質はタメオより少し硬く、カウルのエッジやアンダートレイの仕切り板などをシャープに仕上げられたので、個人的には好みでした。
このキット、タメオにしてはボディのスタイルが悪く実車の車高に合わせようとすると、ウィングの位置が異常に低くなるなど何かとバランスの悪いキットでした。このリアウィングはすべてエッチングの板を組んでいく構成であり、半田付けの技術がなければ到底完成出来ませんでした。
このキットはメタルキットと謳いながら、実際はボディとアンダートレイ、フロントウィングのみメタルパーツであり、あとはエッチングと挽き物部品で構成されていました。このぐらいの頃のF1から、ボディ横にバージボードがあり、エッチング板を左右対称にアールをつけて曲げるのが難しかった記憶があります。
実車は先のFW18の進化系ですが、キットは全くのブランニューキットでFW18の欠点が殆ど解消された素晴らしい出来栄えでした。但し、なぜかデカールがいつものカルトグラフではなくタメオ自製のデカールだったのですが、非常にフィルムが硬く、パーツに馴染ませるのに非常に苦労しました。結局タイヤのグッドイヤーのロゴは全く使い物にならず、先のFW18の余りデカール(この頃のタメオは失敗対策として同じデカールが二枚入っていました)から流用しました。
1/43のキットは十何台か製作しましたが、この完成品が自分的に最も納得のいく代物でした。これ以降キット購入はしていたものの、製作意欲が失せ始めこの完成品以降仕上げられたモノはありませんでした。購入していたキットはかなり処分してしまいましたが、まだ仕掛品が十数台残っているので機会があれば仕上げてみたいです。今回F1のみしか紹介できませんでしたが、実は箱車は前述のトラブルの他に塩ビ製のウィンドウがことごとく黄ばんでしまい、鑑賞に堪えうるのレベルではなくなってしまっていました。
写真だけだと大きさがわかりずらいので、ゲージを置いてみました。こんなに小さくて、しかもプロポーションモデルですがこれでも部品点数は100近くあります。
横からのアングルで、リアタイやの側に比較用の五円玉を置いてみました。タイヤが五円玉よりも小さく、スケール感が伝わると思います。
4月の作者:上岡(Gちゃん)さん
一人展も三回目となりました。上岡(Gちゃん)です。第一回、第二回と特撮作品を紹介させて頂きましたが、第三回目の今回は自作品と致しました。製作の過程なども交えながら紹介させて頂きます。
MACに加入して最初の作品がこのマリンジャンボ 1/144 童友社 でした。B747ジャンボの着陸態勢が大好きですので、フルフラップダウンの姿にしたかったのです。
そのために部品の主翼から、フラップ部分を切り取りました。
そうして出来上がった状態がこれです。特撮のために準備した後ろ姿です。
次に作成したのがマケットの1/72 ビッカーズ・バイキングです。
二作目の作品なので技術も乏しく、随所にお粗末な苦労の跡が見えているかと。
少年のころ、初めて松山飛行場で見たのがフレンドシップでした。1/144 童友社 を使用。そのころを思い出しながら作った作品です。昭和30年代後半だったかな。
松山空港で友人が所有していた航空大学校で使用されていたビーチ機です。V形尾翼や各部を改造して作成。この機体で友人と二人で北は青森・函館・知床一周、南は奄美・沖縄那覇までと、各地を飛んだ機体です。
その昔(になるかな)沖縄那覇から南西航空(当時)のB737が運航していました。
その機体として作成したB737です。南国のハイビスカスを思わせる情熱っぽい塗装が大好きでした。
香港旅行でカイタック空港に行ったときに見たキャセイ航空のジャンボB747が超かっこよくてそれを再現してみました。
その機体を再現したものです。この作品はその友人に差し上げました。友人の事務所で鎮座しています。
私の作成したパネルを見られた「プラモ」の故社長にお褒めを頂いたので差し上げました。今もお店に展示して頂いてます。お返しにと、この金属製スピットファイヤを頂きました。
技術の乏しい私にとって、大変な作品でした。使い慣れない瞬間接着剤と金属工具との戦いでした。何とか完成までこぎつけた作品です。完成品はお返ししました。今も「プラモ」のお店に展示して頂いてます。
ニチモ 1/20 FA200 です。この機体の実機は松山空港に有って、以前はミツワ都市開発の社長にこの実機を持って頂いた頃がありました。そのころのデザインです。ミツワのコマーシャルで見られたことのあるキャラクターです。コマーシャルに使用された原画を頂いて、デカールを作成して作成したものです。現在もこの実機は松山空港にあり使用していますが、デザインは変わっています。
前記の機体を撮影してコンテストに応募した写真です。入賞はしませんでしたが、選考メンバーとハセガワ社長に、「興味がある」に選考して頂きました。
この作品と次の高速バスは、伊予鉄バスの室町営業所に行って、写真撮影の許可を頂いて撮影して帰りデカールを作成して完成させたものです。
東京への出張でも乗ってみたことがあり、東京から帰るときに新宿の高速バスターミナルにこのバスが入ってくると、「ほっと」安心感を覚えたものです。これで家に帰れると。また、北条でのレトロ博では盗難にあいかけた作品でもあります。それほど人気があるバスということで・・・
以上が私の三回目の一人展の作品となります。第四回目もどうぞご期待ください。
3月の作者:SWIFTさん
SWIFTです。今回は、ここ最近のMAC展示会での個人テーマに沿って製作した作品群をご紹介します。
【リフティングボディの眷族】
リフティングボディ(Lifting body)は、極超音速での巡航を前提とした航空機や、スペースプレーン等の様な大気中を飛行する事がある一部の宇宙機に使われる胴体部分で機体を支える揚力を生み出す様に空力的に工夫された形状を有する機体である。
M2-F2は、1960年代半ばにNASAのエームズ研究所とラングレー研究所の研究に基づいて製作されたリフティングボディ試験機。香港ANIGRAND製のレジンキットです。
HL-10は、宇宙からの再突入用に設計された低揚力比のビークルを安全に操縦して着陸させる概念の研究および検証の為に製作されたリフティングボディ試験機。香港ANIGRAND製のレジンキットです。
X-24は、アメリカ空軍とNASAによって共同開発された実験航空機。リフティングボディの概念実証の為に製作され、試験結果は、後のスペースシャトルにも生かされている。オフランスのMACH2製の簡易インジェクションキットです。
より安定した飛行を行なうために、X-24Aから大規模に改装された。外形は大きく異なっており、名称もX-24Bに変更されている。オフランスのMACH2製の簡易インジェクションキットです。
本機の用途は軍用宇宙機であったが、その目的をカムフラージュする為Xプレーンの一員としてX-20の名称を与えられた。1961年に本機の実物大モックアップが完成したが、その後計画はキャンセルされた。ウクライナのAMP製の簡易インジェクションキットです。
MIG-105-11は、1970年代にソ連で軍用小型宇宙往還機のテスト機として製作された機体。現在はモニノ航空博物館に展示されている。香港ANIGRAND製のレジンキットです。
ジェリーアンダーソンプロ初の実写作品「Doppelganger」に登場した大気圏再突入用飛翔体で、ロケットで打ち上げられる。TERUMODELという個人の方による古のレジンキット。
【ハブステアリングのバイク達】
ハブステアリングとはオートバイのフロントサスペンションとステアリングの機構の一つで、スイングアーム式サスペンションに支持された前輪のハブに転向する構造を設けた機構である。センターハブ・ステアリングとも呼ばれる。
スズキの若き技術者7名が集まり、1980年代半ばに開発が始動し、1985年の東京モーターショーに出展されたコンセプトモデル。Finetailという個人の方によるレジンキット(一部は3Dプリント)。
1987年の東京モーターショー出展されたコンセプトモデル。ファルコラスティコの独創的ステアリングシステムを進化させたモデルがヌーダ。40年!近く前にクリームという模型店?のブウランドで発売されたレジンキットです。
ビモータ・テージ1Dは、フロントスイングアームとハブセンター・ステアリング機構を公道用量産市販車として初めて採用した。もう30年位前の実車がデビューした頃にタミヤから発売されたキットです。
フォルゴーレビアンカは、輸入代理店だったカロッツェリア・ジャパンが企画し、ホワイトハウスが制作した1Dのカウル改造バイク。タミヤのプラキットに、ねこぱんちさんという有名バイクモデラーの方によるレジン製コンバージョンキットを組み合わせて製作した物です。
元々ビモータのエンジニアであったアスカニオ・ロドリゴがヴァイルス社から984C32Vとして発売したものを、ビモータ社からOEM車としてテージ2Dの名を冠したもの。STUDIO POOL BLUEという個人の方によるレジン・ホワイトメタル・エッチングのマルチマテリアルキット。
ELF-eは、1983年の8耐に参戦した空力抵抗を極力低減するカウル形状、フレームレス構造で、前後輪片持ちサス、センターハブステアリングというかなり革新的なバイクだった。ねこぱんちさんという有名バイクモデラーの方によるレジン製フルキットです。
【ウルトラセブン55周年】
これらの作品を製作した2022年は、ウルトラセブン放映55周年だったのでウルトラセブンに登場したメカを製作してみました。
ウルトラ警備隊の誇る超兵器。α号、β号、γ号の3機に分離して戦闘可能。デザインは故成田亨氏。1/72スケールともなると全長60センチ近くあり大迫力ですが、キットは各所にヒケが見られ銀塗装という事もあり表面処理に時間がかかりました。
ウルトラ警備隊のパトロールカー。ベースになったのは、クライスラーインペリアルという巨大なアメ車。デザインは故成田亨氏。キットはサイドウインドウは閉まった状態でしたが、劇中でサイドウインドウを降ろしているシーンが多かったのでそのように加工してみました。
2月の作者:大政 英則さん
今回で「一人展示室」も2回目の配信となり、当方年齢に伴う時の速さに戸惑う今日此の頃です。ゆったりとした模型人生を送れていますか。
その昔、田宮からP51(1/48)が発売されたのが切っ掛けで、「ムスタング」に心を蹴られて沼にハマリ、作り貯めた作品を今回は一部展示しようと思います。いずれ、クラブの展示会で何十機とP51達を並べてみようと思っています。
殆ど「田宮」の製品ですが、メーカーが判らない(作った本人でも)物もありますが、各々で判別していただけたら幸いです。
1月の作者:関谷 邦雄さん
明けましておめでとうございます。今年最初の「一人展示室」ということで 早速始めたいと思います。
私はどちらかと言えば模型製作よりも写真撮影をメインとして活動しているので、今回は過去に撮った写真を作品代わりにお見せしたいと思います。
(注) 白黒写真は50年以上前のキャビネサイズに焼付た物を再スキャンしています。カラー写真はフィルムスキャナーで読み込んだものなので 撮影時期によりカビ、ごみ等付着していますがご勘弁ください。
写真①はハセガワ 1/48 A-4E/F SKYHAWK VC-5 #09535を使って制作予定。
写真②はハセガワ 1/48 A-4M SKYHAWK (U.S.M.C.ATTACKER)PT33を使って制作予定。
写真③はハセガワ 1/48 A-7E CORSAIRⅡP12を使って制作予定。
写真④はICM 1/48 OV-10D+ BRONCOを使って制作予定。
写真⑤はKITTY HAWK 1/48 RF-101C&G/H VOODOOを使って制作予定。
以上制作したい物を挙げましたが 他にもストック多く完成させる約束は出来ませんが、気長に作っていきたいと思っております。