松山エアモデラーズクラブ(MAC)は、飛行機のみならずあらゆるジャンルの模型作りが大好きな人の集まりです。

2021年の展示室

展示期間が終わったページを1年ごとにまとめたものです。

2021年12月の作者:97mの毛糸さん

アニメオタク兼ミリタリーオタク兼プラモデラー
推し作品は「ストライクウィッチーズ」シリーズと「プラネテス」(Eテレ日曜19時で1月から再放送なので見てね!)と「紅の豚」
プラモデルはモーターライズで動かしたりラジコンにして遊んだり1発ネタだったり「楽しい模型」を信条にしています。
基本的に面倒くさがりなので他の会員さんみたいな精密模型はとても真似できません(笑)

赤城-1

艦これRC痛空母「赤城」

キット:ニチモ 1/500 赤城
第一次艦これブームに乗じて作ったもの(いちおう提督ですが実質引退・・・)搭載メカはトイラジ改造でデカールは自作しました
ゼロ-1

ウィング・ゼロ

キット:タミヤ 1/48 零戦32型、バンダイ 1/144 ガンダムビルドダイバーズ スカイハイウィングス
ガンプラのドレスアップパーツをお店で見つけて他の模型と合わせたら面白そうだなーと思いつき製作Twitterで500RT&1000いいね 頂きました
ビスマルク-1

RCビスマルク(カールスラント海軍仕様)

キット:タミヤ 1/350 ビスマルク
コメント:うちのラジコン艦隊の主力艦です。タミヤ2.4GHzセット搭載。アニメ「ストライクウィッチーズ」に登場するカールスラント(劇中でドイツにあたる国)海軍のマークを入れました。
木零戦-1

木零戦

キット:ハセガワ 1/48 零戦52型
備考:スケールアヴィエーションコンペティション「日本海軍機」掲載
艦船模型での甲板塗装の練習がてら、木製模型風にしてみました。
晴風-1

RCちび丸「晴風」

キット:フジミ ちび丸航洋艦「晴風」
ラジコン艦隊最小クラスの艦。ギガストリームを使用してみたかったのと「劇場版ハイスクール・フリート」の公開を記念して製作
サボイア-1

ボウズ、俺たちゃ戦争やってるんじゃねえんだ

キット:ファインモールド 1/48 サボイアS.21試作戦闘飛行艇、 ハセガワ 1/72 航空自衛隊エアクラフトウェポン1
備考:スケールアヴィエーションコンペティション「宮崎駿の雑想ノート」掲載
「そんな武装モリモリで戦争じゃないはウソだろ!」という一発ネタだったんですが、掲載時にタイトルを他の作品と取り違えられるというアクシデントで不発に終わる(~_~;)7.92mm機銃は真鍮パイプで自作した20mmガトリング機関砲に換装しています
屋形船

RC屋形船

キット:童友社 1/30 屋形船
軍艦ばかり作っていたので面白いラジコンが欲しいなと思い製作
動力を水中モーター方式にして復原力を高めています。メカはトイラジですが2.4GHz受信機と3.7Vバッテリー搭載でなかなかのハイスペック
ニューポール-1

ニューポール28

キット:レベル 1/72
備考:スケールアヴィエーションコンペティション「WW1」掲載
写真を送るコンペなのにモーターライズ仕様で参加(笑)。ロータリーエンジンはちゃんとエンジンごと回ります
大和-1

RC扶桑海軍戦艦「大和」魔導ダイナモ稼働仕様

キット:アリイ 1/600 大和
「ストライクウィッチーズ2」の再放送に合わせて製作。カッティングプロッターで大量の六角形マスキングを製造し「黒色無双」でラインを塗装しましたが、黒色無双は塗膜が弱いため保護のためにつや消しクリアーを重ねたところ普通のマットブラックみたいな黒さに(笑)メカは2.4GHzトイラジ改造で、電源に連動して艦橋が光ります
マスタング

ソーラーマスタング

キット:ハセガワ たまごひこーき P-51D
ソーラーパネルを使った工作がしたくなり製作。小さな機体にモーターを詰め込むのには苦労しましたがスピナーの軸受けはまるでモーターで回す前提で設計されたのかのごとく2mm軸がピッタリでした(笑)
村上水産

村上水産高校海洋技術科

キット:ドラゴン 1/35 特二式内火艇
備考:モデルグラフィックス第2回MG的模型戦車道選手権掲載
オリジナル設定部門で応募。今治に村上水軍をモチーフにした高校があり大洗女子の活躍に感化され戦車道を始めるという設定。 ほぼ初めての戦車プラモで四苦八苦しながら仕上げました
サンタクロース

ドイツのサンタクロース

キット:タミヤ 1/35 BMW R75サイドカー、タミヤ 1/35 動物セット
ネット上で開催されたクリスマスコンペの応募作品。 サンタ帽、プレゼント袋、トナカイ角はパテで自作しました

2021年11月の作者:西瓜さん

西瓜と申します。気が付けばプラモを手でもぎってごまラー油みたいな接着剤で「くみたて」始めて以来45年は経ってます。ここ数年その頃にくみたてるなり指紋だらけにしブンドドでプラゴミにしちゃった古いキットにリベンジマッチがマイブーム(言葉が古いですね)。エアモデラーズクラブという事で飛行機も作るようになりましたが、本業ジャンルは「艦船」で1/700ウォーターライン&宇宙戦艦ヤマトですね。とはいえ戦車やガンプラ等キャラものも気が向けば手を出す雑食性モデラーです(クルマだけは埃が舞う自室=制作環境的に無理)。
模型製作スタイルは、
①大スケールは作っても置く場所が無いので小スケールでやる気出す
②一捻りする=素直に作らず何か手を入れる
③欲しいアイテムは無くて当たり前と心得る=無いなら作ればいいじゃない。
   ですね。ではエアモデラーズクラブという事でヒコーキから。

F4G

LS 1/144 F4ファントム改造 F4Gワイルドウィーゼル

現用機特有ジャンルの対電波対レーダー等の電子戦に、一役噛む対レーダー戦専用改修機。古いキットのリベンジマッチ第1号で自分的には思い入れのある作。
小学生の頃から何度も手を出しながらどういう訳か完成した事なかったキットだったのだが大きく姿が変わる訳ではないが主翼端、垂直尾翼、機首バルカン回りなどに明白な改造点も幾つか有り、それ等の把握&武装のリサーチと選択等=実機の運用や戦績等もリサーチするとかの「飛行機模型へのアプローチの仕方」を学んだ気がします(今にして思えばスパローを抱かせたのは蛇足の感ありますね)。
ブリティッシュファントム02

LS 1/144 F4ファントム改造 F4ファントムFG1(いわゆるブリティッシュファントム)

1/144キット無し=改造が必須で改造点は以下
①機首をバルカン付ロングノーズ から バルカン無ボブノーズ に先祖帰り
②エンジン換装(J79>スペイ換装で直径、ノズル、推力軸線の変更が有り無視できない)
③エアインテイク幅を広げ形状も改修
④前脚関係全体の新造(機首上げ姿勢のため長さ延長。脚蓋周りも①との関係上全て新造)
⑤垂直尾翼改修(上端をカットしてレドームを追加)
⑥キットに無いサイドワインダー搭載の為のパイロン、ランチャー追加
レイブン01

クラウン 1/144 EF111レイブン

頂きもののキットを成仏させよう的に手を出したのだがアリイの同スケールキットと違ってかなりメロメロな出来で凸モールドというキットだったので、開き直って滅多切りの大改造を惜し気なく行えた。
レイブン02

クラウン 1/144 EF111レイブン

改造点は以下
①各種アンテナ追加(ラグビーボール、カヌー、垂直尾翼側面バルジ、その他多数)
②トリプルプラウⅠ&境界層板の再現
これに密接に関連するのが次の
③エアインテイク形状修正(キットは角のぬるい四角状だったが画像のように丸く修正)
④機首を7㎜ほど延長
⑤バスタブしかないコクピットにシート等追加
⑥全凸モールドを掘り直し。などなど改造点にはキリが無し
ピーチA320

ハセガワ1/200 ピーチA320 「艦これジェット」

この数年「FDRを発見したら真水に漬けろ!」な番組を見たり、現実的に触れられる機体って旅客機だよねっていう辺りからエアライナーも守備範囲に入ってきたので近年始めたジャンル。素直に作るだけでかなり難儀する仕様のキットで、ピーチ=独特のピンクをデカール合わせで調色して作らないといけないのが最大の難点。加えてハセガワでなくエアバスの責任なのだがなんでこんなことするんやエアバスって言いたくなるエンジンパイロンの塗り分けなど、地味に地雷が埋設されたピーチ仕様キットに、ワザワザ自作デカールを追加しその上にクリアかけしてから研ぎ出しという「求めてする苦行」状態w出来はそれなりに満足したのでたらふく作った調色塗料を生かすべく麻里子ジェットのキットでも探そうかと思う今日この頃。
B737-200

ハセガワ1/200 B737(今は737-200と言うべきでしょうね。改良型が沢山増えたので)

オジサンモデラーにはラブライナーシリーズで300円のモヒカン全日空機のキットとして覚えがあるのではないでしょうか?古いキットのリベンジマッチ第3号で5歳児頃に接着剤の指紋まみれの機体に生意気にもデカール貼ろうとして、水色の線がのたうつ飛行機の様な何かに成り下がった記憶が有り、その記憶を払拭する為(笑)に作ってみた。そういう意味ではモヒカンで作るべきだったのだろうが、その様な次第で近年手に入れた=経年キットでデカールが使えるか&発色が心もとなく、しくじってもダッシュ500デカールで注文できるトリトンブルーとなった(ANAから全日空への変更だけ手描きレタリング)。

キャラもの≒ガンプラから1点

GR-120

バンダイ1/100 SVMS-01 O(オー=OVERFRAG。ザクとかドムの如くフラッグと括られるメカ)

ロービジ米軍マーキングされてますが間違いなくガンプラ。現実世界の延長線上の世界観なガンダムダブルオーの登場メカだったので「米海軍艦上モビルスーツ」としてみた。ウサギ耳っぽいメカデザインで、プレイボーイバニーマークが似合いそうだなと思ったのでその線でいくのならば機体黒はプラ成形色をそのまま利用で大幅に手抜きできる=細部塗装手抜き厳禁の徹底が製作上のポイントでした。

最後に艦船模型ですが、まあ私の模型的「本業」なのでいきなり必殺技も出してみます。

仏防護巡洋艦フリアン01

フルスクラッチ1/700 仏防護巡洋艦フリアン

いきなり何このフネ?!ってのから登場ですが必殺技=制作過程をきっちり記録した作例がコレくらいしかないのです(制作中にマメに撮影記録される方々の熱意と几帳面さは尊敬に値しますね。私の様なズボラモデラーには)。時代的には日清戦争~日露戦争のころが現役で老兵として一次大戦くらいまで使われてた艦。
仏防護巡洋艦フリアン02

フルスクラッチ1/700 仏防護巡洋艦フリアン

当時の仏式設計軍艦の特徴をほぼ具備した艦で
①甚だしいタンブルホーム=復元性確保のため舷側を上方へいくほどすぼまらせる
②その所為で上甲板面積が狭くなる
③その所為で上部構造物の面積が不足し上へ積み上げるしかなくなる。
という悪循環を呈し、しかも艦首部浮力確保の為の豚鼻艦首(衝角でない)が付加される、③と同じ理由で置き場が狭いため上部構造物やボートダビットが奇怪な形状化する、丸舷窓でなく大面積の四角舷窓が艦全体にバラまかれる。
仏防護巡洋艦フリアン03

フルスクラッチ1/700 仏防護巡洋艦フリアン

などで奇怪な艦姿がいや増す素敵な艦で、端正な英国式や水平垂直の線で構成する四角い独逸式設計と全く違う美意識?ですがコレに全くかぶれなかったのは英国だけで他の国は一度はこの手のデザインを「素晴らしい」と手を出していたのです(日本も三景艦や畝傍など防護巡洋艦でやらかしています)。散々に言っておいて矛盾する様ですが、見慣れてくるとこの奇々怪々な三次曲面で構成する仏式設計のコンセプトとフォルムがもう堪らないw
仏防護巡洋艦フリアン04

フルスクラッチ1/700 仏防護巡洋艦フリアン

製作についてざっくり説明すると、1/700で上面&側面図を起こし各種プラ材を積層してからソレを削り出す。それを舷側や甲板上の構造物等を作り込んでデコレートしてから適当な所でシリコン型取りの上レジン複製し、複製をさらに作り込んで完成。
マージー

フルスクラッチ1/700 HMSマージー

私的に思い入れ深いファーストフルスクラッチアイテム。元ネタは日清戦争頃の英海軍の防護巡洋艦で、時代的に煙突3本4本当り前の所、1本に抑えロイヤルヨットに通じるような瀟洒とか軽妙洒脱とかいう表現が似合う艦姿が私の好み。模型的には一見フラッシュデッカーに見えるが、実は船首尾楼船型で中央部はブルワークで繋がれているだけという船型の再現が外せないポイントでした。
GA-1000N

ドイツレベル ヒンデンブルグ改造1/700 USSパトカ
フルスクラッチ1/700 USSアクロン&F9Cスパローホーク

マイナー艦船の中ではあまりにイカモノ=空中空母として有名な硬式飛行船USSアクロンと、それらの飛行船母艦USSパトカ及び、アクロンの自艦防空用パラサイトファイターF9Cです。スパローホークと言えば飛行機畑の方も判るでしょうか。まあ親亀子亀孫亀といった所。メインディッシュのアクロンはドイツレベルのヒンデンブルグ号が1/700で概ね同寸法の為、明白に違う方向舵形状を修正等して改造。
GR-160N-4

ドイツレベル ヒンデンブルグ改造1/700 USSパトカ
フルスクラッチ1/700 USSアクロン&F9Cスパローホーク

パトカは一切流用できるものが無いためフルスクラッチ。これも戦前からイカモノ艦として有名な艦で手持ちの戦前発行のマニヤ向け米艦識別帳にも1隻だけ同型の油槽艦とは別枠で「巨大ナル繁留塔ヲ有ス」と載ってたほどで、検索すれば米本国資料も沢山ヒットし資料に事欠くことはなかったが、フルスクラッチに当たっては商船構造のフネに顕著なキャンパー=甲板上の排水を促す中心線から舷側への傾斜付きでなまじな軍艦より余程しんどいですね。スパローホークは視力の限界に挑戦!てくらいでこれまたある意味有名機なので資料には事かかず、しかも1/700なんでそれっぽくなってればOK。
HMSレパルス&HMSキングジョージⅤ世

タミヤ 1/700 HMSレパルス&HMSキングジョージⅤ世

珍しくキットを少しディティールアップ&キットそのまま。プリンスオブウェールズならばクワンタン沖のコンビですが生憎、手持ち在庫キットの都合上KGVに。製作には特にどうこういう事はなくタミヤらしいストレスフリー仕様(レパルスは張り線をしたのでその関係&艦載機に翼間支柱とか入れていたら目が疲れたくらい)。一方で塗粧については、対空迷彩がどうのこうのな考証よりも模型映え優先の明るい色調の木甲板仕上げとした。水平面がくすんだグレーとか洗い晒しの木甲板=グレーともベージュともつかない冴えないベタ塗りなんて作ってて楽しくないですからね。
宇宙戦艦ヤマト

バンダイ1/1000 宇宙戦艦ヤマト

最後に艦船といっても宇宙モノですが、実はヤマトの世界観は大好物だがヤマトそのものはどうでもいいという嗜好で、他の地球防衛軍やガミラス側を沢山作ったので悪役怪獣メカも作っておくか的なノリで作ったもので、メカというより最早キャラクターというべき存在感ながら帝國海軍軍艦大和無くして成立しないものなので、躊躇なく艦船模型の方法論で製作。そのため塗粧は艦船系の色でかため、グレー=ピットロードの呉工廠色&ハル=ハルレッドといった具合と相成り。旧軍艦艇のノリで張り線も少しやってみた。昨今のバンダイプラモにありがちなパーツの精度が極まるあまり塗膜を乗せるだけで部品のかみ合わせがキツくなる。というケースに本キットも該当、塗装塗り分けで滅茶苦茶苦労させられたコスモファルコン搭載シリンダー部分をハメこむのが恐ろしいという有様になりガンプラを塗装してキッチリ完成させる方のエラさを実感。

2021年10月の作者:酒井盛次さん

松山エアモデラーズクラブ所属の酒井盛次です!自称クレーンモデラーを名乗ってます。
フルスクラッチでクレーン車を制作してますので完成が年単位なのでまだ完成品が…クラブに入ってからありません。(汗)ですのでネタの小出し作戦しないと到底持ちませんのでご了承ください!
クレーン制作歴25年位です。なぜ!?クレーン車のとりこになったかというと小さな頃から建機が大好きだったんですが実家の小学校の建て替え工事に来ていたトラッククレーンの動く姿に魅力されお昼休みにオペのお兄さんと仲良くなったのがきっかけでした。この頃はトラッククレーンが全盛期でラフテレーンはほとんど見かけませんでした。小学5年生の時、今度は体育館の建て替え工事の頃になるとラフテレーンクレーンも来るようになってました。 ラフター独特のエンジン音がたまらなくカッコよく独特のエンジン音を聴くと「あっ!」ラフター来た!!と喜んでました。
小学生の頃からトラックのプラモデル使ってクレーン車を作っていました。そして徐々に木材などを使って制作もするようになり本格的にフルスクラッチで制作するようになったのが高校生の頃です。その頃はプラ板の存在も知らなかったのでビデオテープのケースを使い操縦席をそれらしく加工してました。ブームやアウトリガーシャーシにいたっては木材がメインでブームはきちんと箱形に加工して多段のブームに加工してました。
それから社会人になり山あり谷ありの人生で制作を再開したり中断したりの繰り返しで一時はもうクレーン制作の趣味は辞めようと思ってた時にその頃、仲良くなった友人の一言で「好きなんやったらまた作らんけん!」と言われ現在のようにもっと本格的にクレーンモデラーとして活動していくことになります!

今から20年以上前のクレーンも現存してます。
GR-120(12トン)
TR-500(50トン)
GR-500(50トン)
GR-600N(60トン)

現存はしてないけど完成して写真に収めている
GR-300N(30トン)
GA-1000N(100トン)

次回は現行制作してる進化を果たしたGR-160N-4、ATF160G-5の制作記録をご紹介出来ればと思います!

2021年9月の作者:あらじおさん

あらじおです。模型歴は5年位です。今年は、νガンダムと、鉄道模型のジオラマを作りました。飛行機にもチャレンジしたいと思います。あとは過去の作品です。

2021年8月の作者:後藤 直樹さん

松山エアモデラーズクラブ所属の後藤直樹と申します。 ネット上では黒猫という名前で活動しています。飛行機、船、車が好きで基本的にはその3ジャンルばかり作っております(稀にアニメ系も作ります…)最初なので私とプラモデルの関係(プロフィール?)を載せてみます。

(プラモデルとの出会い)
もともと父親がプラモデルを製作しており、幼いころから作っているところをよく隣で見ておりました。
幼稚園児の頃は厚紙等で飛行機や電車などを作ってでおりましたが、私が小学生に上がるころに自分もプラモデルを作ってみようと父に教わりながら作り始めました。
最初は組み立てるだけから始まり、小学校高学年くらいになると色プラだから色を塗らくていい!とガンプラに目覚めてスミ入れやガンダムマーカーで部分的に色を塗ってみたり、父に綺麗に色を塗ってもらい航空機などを作ってみたり、ランナーがグレーだから塗装は艦艇色だけでいい!と艦船に目覚めたりしていきました…

(塗装に目覚める~現在)
中学時代は部活にのめり込み一時期していない時もありましたが、プラモデルから興味が無くなったことはなく時間があるときに製作を続けておりました。
しかし当時周りの友達にはプラモデルを作る人なんていないため、ただ組み立てるだけの日々を過ごしていきました(親からも色も塗らずに勿体ない!と言われる始末)
そんな時にインターネットの世界に入り全国のモデラーさんと交流をして自分も塗装を始めようと独学でエアブラシの勉強を始めました。
塗装に目覚めてからは、模型製作がもっと楽しくなり当時高校生だった私は勉学そっちのけでプラモデルを作る日々を送りました。
将来したい仕事も見つけていたため、高3の受験の時もさっさと進路を決め進学校を決定。周りが入試の勉強を必死でしている中長期の休みを利用(進学が決まった生徒から休める学校でしたので)して4か月ほどプラモデル漬けの毎日を過ごしました笑
それから現在に至るまでプラモデルを作り続けています。

(特によく作るジャンル)
①旅客機
もともと旅客機オタクだったため、塗装ができるようになって作り続けたのはハセガワの1/200旅客機シリーズでした。艶々の光沢を出すのが楽しく機種こそ似た物ばかりですが軍用機と違いカラフルで並べていて楽しいです。最近は作る機会が減りましたが今でも時々作っています。海外デカールや自作デカールなど数えきれない在庫が既にあるので恐らく死ぬまでに作れません。

②カーモデル
身近な乗り物といえば車を挙げる人が多いかと思います。私自身、車が好きになったのは高校生のころなのですがスポーツカー(スポーティーカー)が好きで主に90年代の車を作ることが多く""昔の""日産車が特に好きです。

③艦船
近年一番はまっており1/700、1/350問わず沢山の在庫を抱えています。艦船=エッチングというイメージがあり苦手意識が未だに拭えませんが、精密に作られた艦船模型には昔から憧れがあり自分でも作り始めました。死ぬまでには1/200 RMS Titanicを作りたい!

他にも1/72,1/48,1/144 航空機系、宇宙戦艦ヤマトシリーズやガンダム系も気分によって作ります。

では、ここから作品紹介と行きます。
今回は、飛行機、車、船の3ジャンルとさせていただきます。

CRJ-200

1/200 J-AIR CRJ-200

ワンフェス等で販売されていcottontail.jpというメーカーさんのレジンキットです。J-AIR CRJ-200の退役記念塗装になります。 私自身、この飛行機が大好きなためキット化していただいたときは非常に嬉しく、レジンキットは初めてでしたが楽しく製作できました。
B777-300ER

1/200 JAL B777-300ER

ハセガワのキットをそのまま組んだだけですが、-200の金型から無理やり延長された胴体が故。胴体のヒケが酷くハセガワ旅客機シリーズの中でもとても作りにくいキットです。
B727-200

1/200 ANA B727-200

私が一番好きな旅客機です。私が生まれたころには既に退役済みのため運航便を生で見たことがありません…米の某博物館で飾られている干からびた機体を唯一見たことあるのみです。B727は既に何機も作っていますが、まだまだストックがあるのでまた作りたいですね。
E-170

1/144 J-AIR E-170

知り合いに作ってほしいと頼まれて製作したものです。飛行姿勢でとのことでしたので、キット付属ではなく別売りのスタンドを用意してみました。ハセガワの1/144旅客機シリーズが出たときは色々と期待しましたが…E170のみで終わりですかね…
戦艦大和

1/350 戦艦大和

タミヤの新金型の方のキットにポントスモデルのフルエッチングを組み込み、機銃等はファインモールドのナノドレッドを贅沢に使用した作品です。初の1/350で時間はかかりましたが船体が大きさのわりに思ったより作りやすかったです。
タイタニック

1/700 RMSタイタニック

レベル製のタイタニックです。昔からタイタニックが好きで製作。ゴールドメダルのエッチングを使用しています。エッチングを組んで製作した初めての作品で、艦船模型にのめり込んでいったきっかけのキットです。
ジョン・C・ステニス

1/700 ジョン・C・ステニス

ニミッツ級の空母の中で見たことがあり、唯一キット化されている船を製作(本当はロナルドレーガンが作りたかった…)前作のタイタニック同様、ゴールドメダルのエッチングを使用しましたが、説明書が不親切でとても大変でした。そして1/700の航空機も苦行でした。
ひゅうが

1/700 ひゅうが

自衛隊の護衛艦を作りたくて製作。色々と好きな護衛艦はありますが、作りやすそうだったのでこちらを製作。どんどん作って並べていきたいです。
スバル BRZ

1/24 スバル BRZ

タミヤのBRZのキットを使用して製作。STIフルエアロにGTウイング、VABのイエローキャリパーを移植した設定でブレーキを強化、カーボンボンネット仕様に内装はロールバーとバケットに4点式シートベルトを追加しました。
スカイラインGT-R

1/24 日産 スカイラインGT-R BNR34 Z-TUNE

こちらはタミヤのキットをストレート組みしているのみです。R34はもはや手が出る車ではありません。実車を所有している方が羨ましいです。
日産 シルビア

1/24 日産 シルビア S13

アオシマのキットを使い、ホイール交換とローダウンしただけの作品です。私自身、13系が好きなため乗りたい仕様で製作。茶内装に憧れます。
日産 180SX

1/24 日産 180SX TYPE-X

私が一番好きな車です。後期純正フルエアロにR33ホイールという180SX王道の組み合わせです。以前、同じ車に乗っていたため愛車使用も作りましたが出来がイマイチのため割愛します。180SXのキットもストックが沢山あるのでまたいずれ作ります。
F-4EJ改

1/72 F-4EJ改

ファインモールドから商品化された最新キット。購入したものの自衛隊機の中では戦闘機よりC-1,C-2,E-2C等が好きな私は退役のタイミングを逃すと作らないと思い現役のうちに製作しました。非常に作りやすく、RF-4(RF-4EJではなく)がもし出れば、また作りたいと思いました。
F-104J

1/72 F-104J

銀塗装の練習をしたいと思いパネルごとに銀を塗り分けてみました。デカール貼った後のオーバーコートで少し色味が変わるのがなんとも残念です。
護衛艦こんごう

現在製作中の作品 1/350 護衛艦こんごう

当クラブKさんから譲り受けたキットです。Kさんはきりしま、私はこんごうを製作中です。別売りのライオンロアのエッチングを組み中です。いつか展示会でお見せできる日が来ればいいのですが…これができたら潜水艦を作る予定にしています。

2021年7月の作者:Onoさん

松山エアモデラーズ所属 飛行機は作らないカーモデル専門の「走り屋おやじ」ことOnoです。

【カーモデル趣味の始まり】
クルマはもともと大好きだったのですが、小学校1、2年だったある日、親父の買ってきた1台のカーモデルが全ての始まりです。車種は覚えてませんが、モーターで走ったりライトを光らせたり、自分で色を塗り組み立てる自由さに魅力を感じ、以来家庭の事情で中断もありながら、通算30年以上カーモデル趣味にハマっています。
僕のクルマ好きの中心にあるのは「スカイライン」「フェアレディZ」「シルビア/180SX」などの「かつての」魅力的な日産車です。(今の日産車は嫌いです)今回の僕の一人展示室では、過去作から一番台数の多い「スカイライン」の中から何台か選び、作るきっかけとなったエピソードやキットの素性などを交えて紹介しようと思います。(何回か回ってくるので、小出しにする作戦というのは内緒(笑))

スカイライン2ドア2000GT-R

マルイ製1/24 KPGC10スカイライン2ドア2000GT-R

昭和50年代はカーモデル全盛で、ニチモ、LS、クラウン、オオタキ、イマイ、アリイ、バンダイ等のカーモデル製品が近所の玩具屋はもちろん、駄菓子屋、文房具店、スーパーにも置いてありました。それだけ「子供の遊び」としてメジャーだったわけです。タミヤ、アオシマ、フジミもこの時代にはあったはずですが、本格的に参入してくるのはこの後くらいだったと思います。
スカイライン2ドア2000GT-R
当時はモーターライズがマストでしたので、カーモデルとしてのディティールはハッキリ言ってテキトー(失礼)。室内は上げ底、灯火類の部品は普通のパーツにメッキされているだけなんて当たり前。まだまだ子供の玩具の域を抜けない製品ばかりの中で、マルイのこのハコスカのキットは小学生の僕が見ても一線を画していました。
スカイライン2ドア2000GT-R
キッチリとハコスカHTのスタイルを再現し、フロントグリルやエンブレムなど細部のモールドも細かくて、シャシーはサスペンションパーツやマフラーが別部品で立体感がありました。ライト類はすべてクリアパーツ、内装も上げ底でなくシートやドア内貼りがあって、しかも表皮など細かい部分までモールド再現されており、シートベルトパーツまでもが付属されていました。この時代で、このスケールでこの再現度は驚異的です。それでいてモーターライズ走行やヘッド/テールライト点灯も可能で、スイッチはシャシーパーツの一部で隠れるようになっていたり、配線コードはセンターコンソールでフロアトンネル内に隠すという凝ったパッケージング。初版が昭和50年頃のようですので、40年以上前のキットですが、そんな古いものとは思えない、モーターライズとディスプレイを高次元でバランスさせたクオリティの高いキットで、とにかく作るのが楽しいです。
スカイライン2ドア2000GT-R
画像の赤い作品は、昔作ったものを今のスキルでレストアしたものです。ノーマルのスチールホイールは、元々このキットに入っていたパーツですが、この頃の同キットはノーマルとカスタムのコンパチキットとなっており、ノーマルなのにキット同包のタイヤに合わせて異様に幅広となっているので、初版のみに入っていたナローサイズのラジアルタイヤに合わせて幅詰めしています。しかし、このマルイのタイヤは曲者で、経年により可塑剤(ゴムを成型する薬剤)が染み出てきて、プラスチックを溶かしてしまいます。
スカイライン2ドア2000GT-R
ボディカラーは実車でも稀少なレッドを選び、フィニッシャーズのリッチレッド(やや暗めのレッド)で再現しています。その他、エッチングワイパーで精密感をアップしています。僕の過去作品の中で最もお気に入りの作品です。
スカイライン2ドア2000GT-R

なお、白ボディもレストア済でカスタム仕様のパーツを使ってほぼ素組、ベージュ色のボディは程度の悪い個体をベースに、サーフラインを再生し、フロントグリルやホイールキャップをセミスクラッチして作った初期型GTです。GTはそのうちきちんとバッジなども追加再現したいと思います。
HR30スカイライン2ドア2000GT-E・Sターボ

タミヤ製1/24 HR30スカイライン2ドア2000GT-E・Sターボ

R30は僕にとっては特別な1台。昭和56年だったと思いますが、ポールニューマンが「Skyline,terrific!」と語るCMが格好良くて、デビュー直後から大ファンでした。当時は実車発売と同時にキットがリリースされることも多かったので、発売直後に最寄りの玩具店で買ってきたキットです。
HR30スカイライン2ドア2000GT-E・Sターボ
自分の記憶では、このキットで初めて塗料を使って窓枠塗装に挑戦しました。ただ、マスキングをするという技法は当然知らず、息を止めての一発塗りでしたので、今見ればヨレヨレガタガタ。ボディは成型色を生かして無塗装。理由は「スプレーは高くて買えなかった」から(笑)。内装は説明書の指示通り、グレー系の塗料を筆塗り。それでも自分としては相当リアルに仕上げられて、お気に入りの作品でした。そんなことで、13年前に出戻ったときに真っ先にレストアしました。
HR30スカイライン2ドア2000GT-E・Sターボ
キットはタミヤがカーモデルを手掛け始めた初期のもので、部品点数も少なくて初心者にも組み立て易く、かつモールドは当初からしっかりしており、再現性も高かったのはさすがタミヤです。部品の嵌合も良好ですが、一部ダボなどのガイドがなくて接着位置が曖昧な部分があったり、接着しろが少なくて汚くなったり、組んでいるうちに接着したところが取れたり、位置がずれたままくっ付いてしまったりすることもありました。
HR30スカイライン2ドア2000GT-E・Sターボ
この前期型HTは、実車発売当時にはタミヤ以外にアオシマ、フジミ、オオタキ、LS、ニチモと各メーカーこぞってキット化しましたが、現在ではアリイブランドになった旧LSとタミヤのみ入手可能です。(タミヤはスポット再販なので、現在は入手が難しくなっています。)一方、4ドアはキット化しているのはバンダイとタミヤのみで、バンダイは1/20サイズ、1/24のキットはタミヤのみとなっており、HTより更に入手が難しくなっています。
JR30スカイライン4ドア1800Ti

タミヤ製1/24 JR30スカイライン4ドア1800Ti

そんな貴重な4ドアを使って、4気筒廉価モデルのTIも作ってみました。改修ポイントは①テールレンズ自作 ②マフラー出口位置変更 ③鉄ホイール&リアサスをセミトレからリジットに ④低グレードノーマルシートに改修 ⑤ステアリング自作(2本スポーク)。低グレード車制作はこのTIが初めてでしたが、以来その楽しさに目覚めるきっかけとなりました(笑)
ER34スカイライン4ドア25GT-t

アオシマ製 ER34スカイライン4ドア25GT-t

R30型と並んで好きなスカイラインの世代がR34型。「最新のスカイラインが、最強のスカイラインだ」というのはR33型GT-Rのキャッチコピーですが、僕は最強でなくてもバランスが取れた「最良のスカイライン」が一番だと思います。スムーズ&パワフルな熟成のRB型直6エンジン、パワーと横Gを受け止め、意のままのハンドリングを生むサスペンション、そしてそれを支える強固な骨格のボディ。それが4ドアボディで実現されていること。スカイラインに対し伝統的に求められる要素が高次元で融合しているのが、4ドアのER34です。
ER34スカイライン4ドア25GT-t
アオシマのER34は当初、D1仕様の競技車が先にキット化され、市場の要望に応える形で後からノーマル仕様が登場しました。最新のCAD技術を使用して再現したボディはデフォルメも少な目で実車にかなり近い雰囲気です。特筆すべきは、実車の灯火類の雰囲気をきちんと再現出来るようになっていることで、まさに臥龍点睛。完成時の前後の表情は素晴らしいです。
ER34スカイライン4ドア25GT-t
欠点として、最近のキットは一つの金型で複数のバリエーション展開ができるように設計するため、前後バンパーはおろかボンネットやフロントフェンダーまで別部品化され、全てのチリを合わせるのがものすごく大変なことです。輸送中や店舗陳列中にボディが歪んでしまう恐れもあります。かくいう僕も最後の最後でヘッドライトカバーのチリが合わず、今回は諦めて完成させましたので、いつかきっちりリベンジします。
R34スカイライン2ドア25GT-t

フジミ製 R34スカイライン2ドア25GT-t

一方、2ドアの方はフジミ製で、GT-Rでない標準の2ドアはこれが唯一のキットです。しかしこのキット、そのまま組み立てると何かズングリとしていてR34らしいシャープさがなく、「コレジャナイ感」が漂います。
R34スカイライン2ドア25GT-t
これを解消すべく、①ボンネットが前方に向かって真っすぐシャープに伸びるよう、上面を削り倒して直線に近づける ②フロントバンパー下の走行風取り入れ口の形状修正 ③ヘッドライト反射板をアオシマのBNR34用ヘッドインナーに置き換え ④ルーフから続くトランクリッドのプレスラインの段差縮小 ⑤純正ホイールが小さいので、スポーク部分のみを切り出し、同社製のBNR34型GT-Rホイールのリムと組み合わせてインチアップ、などです。
R34スカイライン2ドア25GT-t
こうして改修した2ドアですが、アオシマ製4ドアと並べると不自然な部分がまだまだあるので、次に2ドアを作るときはアオシマ製4ドアのボディの一部やパーツを流用して、より実車に近い2ドアを作ってみたいと考えています。
日産K12型マーチ 丑年モーモーVer.

おまけ フジミ製 日産K12型マーチ 丑年モーモーVer.

最後に、今年は丑年ですので、以前作った丑マーチをご紹介します。MACに入会する前から、他県の友人の所属するクラブの展示会にゲスト参加していましたが、参加回数を重ねるうち、ただただリアルな作品を並べるだけでは、展示会を見にきている一般人には「へー」「凄いねー」としか思われていないということが分かってきたので、一般人にもわかりやすいネタ的な作品を作ろうと思い立って作りました。
日産K12型マーチ 丑年モーモーVer.
白い部分は普通のホワイトにパールをコートし、やや乳白色っぽい白にしたうえで、デカールで斑を再現。サイドシル部分は妻のアドバイスでピンク色をグラデーション塗装風に吹きつけました。今年も丑年ですから、次はイタリアの猛牛さんを作りたいなぁ・・・。

2021年6月の作者:木下 英雄さん

Ferrari 365GTS

1/24 Fujimi Ferrari 365GTS Daytona Spyder

海外のオークションで億の落札額の出た実車の写真を見て、作りたくなりました。知り合いに見せると、「マイアミバイス」を思い出すと言われました。
Westland WASP

1/48 Fujimi Westland WASP

松山エアモデラーズクラブの初代会長の玉井さんの遺品を譲り受け、製作しました。キット自体は簡素な物だったので、エンジンとかスクラッチビルドしてSNSにアップしたら、海外の方から作りが良いのでレジンで抜けと言われました。やりませんでしたが(笑)
F-15C MSIP Ⅱ

1/48 GWH F-15C MSIP Ⅱ

米軍仕様のF-15を製作しました。アヴィオニクスなどウェブで写真を探しましたが、F-15は機密性が高いようで(その当時)、なかなか資料に困りました。
Su-33 Franker D

1/48 Kinetic Su-33 Franker D

いわゆる「ジャケット買い」をしたキットです。東側の機体ですが、美しい戦闘機だと買いました。
Su-33 Franker D

1/48 Kinetic Su-33 Franker D

主翼のフォールディングウィングは折り畳み可、エンジンの上面はスクラッチビルドしました、カナードウィングと水平尾翼は可動、ノーズは上に開く、などのギミックをしました。
F-35B

1/48 Kitty Hawk F-35B

毎年恒例の岩国フレンドシップデーで目の前でホバリングしたF-35Bを製作しました。エンジンノズル周りは特に力を入れました。上面のインテイクやキャノピーは可動、水平尾翼も可動にしました。
Atago

Pit-Road JSDF ‘Atago’

以前製作した物ですが、展示台・展示脚を変更し、ウェザリングを施しました。気に入ってます。次はクラブのG君と1/350の護衛艦をやろう!と画策中です。私は「きりしま」やります。
Airco

Roden 1/48 Airco

これも以前製作した作品です。複葉機を製作した中で一番気に入っています。

2021年5月の作者:関家 重和さん

え~、ギミックモデラ―の関家です。ジャンルを問わず気に入ったプラモを動くように改造して楽しんでいるというプラモ道から外れている、まあ外道モデラ―でしょうか。 実物に関する知識はあまりなく、いかにプラモを実感を損ねずに動かすかという事に燃えています! 還暦も過ぎていますので燃え尽きているかもしれませんが・・・という事で、こだわりのあるモデラーさんから見るとツッコミどころ満載の作品達ですが、グッとこらえて暖かい気持ちで観てください。
なお、TOU TUBEに動画を出していますので興味のある方は是非覗いてみてください。

BK117C えひめ21

ハセガワ/レベル 1/32 BK117C えひめ21

ハセガワのドクターヘリを改造して《えひめ21》を作りました。メインとテールローターの回転をラジコン操作で行い、アンチコリジョンライトの点滅とランディングライトが点灯します。
BK117C えひめ21

ハセガワ/レベル 1/32 BK117C えひめ21

3色ストライプの塗分けに四苦八苦しました。しかし苦労の甲斐あってなかなかきれいにできたと思いましたが、実機を見たら色の印象がかなり異なっていたので少々ガッカリでした。
セスナスカイホーク

ニチモ 1/20 セスナスカイホーク

この作品は徳島で行われたUAMCに出品した作品です。古いニチモのキットです。発売当時あこがれのキットでしたが高価で購入できませんでしたが約半世紀後に手に入れて製作しました。プロペラ回転、エルロン、エレベーター、ラダーの作動を赤外線リモコンで作動させて、ランディングライトの点灯。
セスナスカイホーク

ニチモ 1/20 セスナスカイホーク

そして何よりもこの作品の売りはコパイシートに座る女性が手を振ります!これらのギミックを動かす基盤と電池を収めるためにこのキットの最大特徴である冷却フィンを金属プレートで再現したエンジンをオミットしてしまいました。
F4U-7 コルセア

ハセガワ 1/48 F4U-7 コルセア

コルセアといえばなんといってもあのガルウィング!そしてそのウィングをタキシングしながら展開するカッコよさです。YOU TUBEを漁っているとフランス海軍の機体を航空ショーか何かでデモンストレーションしている動画があり、即!ハセガワキットを購入。即!翼をブッタ切りました。
F4U-7 コルセア

ハセガワ 1/48 F4U-7 コルセア

しかしこの翼が曲者で単純な折り畳み構造ではなかったのです。写真を漁り翼上面にある小さな三角モールドの意味が判った時には宝くじ当選のような気分でした(宝くじが当たった事はありません;)。しかし構造が判っても再現するのは困難でしたが少し手を抜いて何とか実機と同じヒンジ位置で折り畳みを実現しました。赤外線リモコンでプロペラ回転と翼の展開を行います。
Yak.18

トランぺッター 1/32 Yak.18

5気筒エンジンの機種の形状が面白く、冷やかし半分でポチッとしたら落札していました。トレーナ機体という事でキャノピーが大きく非常に視界がよさそうな機体です。さらに主脚引き込みは完全に車輪が隠れず半分機体から出たような構造です。不時着時にも機体ダメージが少なくなるようなA10に通じるような設計ですな。
Yak.18

トランぺッター 1/32 Yak.18

脚の引き込みギミックを考えましたが、思い入れがある機体ではないのでプロペラ回転だけに留めました。
AMC DH.2 エアコ

ウイングナットウイングス 1/32 AMC DH.2 エアコ

当クラブの例会で、「エアコが大好きだ!」と言っていたらこの一人展示会4月担当の I 氏が「あげるよ!」と言って気安く渡してくれたので(只で!!)丁寧にお礼を述べありがたく頂戴したものです。さすがにウイングナットの機体は繊細なモールド!製作者の技量が試されます。負けるものかとエルロンの作動を計画。(本当はラダーとエレベーターも動かしたかったが流石にスペースが無い!)アッパーとロウワーウィングのエルロンが連動して上下するのは何とも気がそそるではありませんか。
AMC DH.2 エアコ

ウイングナットウイングス 1/32 AMC DH.2 エアコ

しかし張り線と翼だけの飛行機凧のようなこの機体にスペースなんてありません。またしてもオークションでジャンクキット漁り。何とか車のトイラジコンをゲット。早速分解して受信機基盤を確認すると少し削るだけでなんとかコクピット後部に押し込めました。しかしさすがに電池を組み入れるのは出来ずに止む終えずベースから電源供給としました。主翼と尾部を繋ぐビームは強度が心配なのでカーボンロッドに置き換え強度を確保しています。
流星改

ハセガワ 1/48 流星改

流星改と言えば松本零士です。言わずもがなですが。漫画を読んでから一度は作りたいと思っていました。これも主翼が逆ガルで折り畳みが出来ます(手動ですが)。ハセガワのキットにそのものずばりの折り畳み仕様のキットが出ています(エッチングパーツ付きで)。
流星改

ハセガワ 1/48 流星改

しかしよ~く観察すると何か違います。キットはかなりデフォルメされています。コルセアの様にこだわってみようかと思いましたが写真が少なすぎます。あきらめてプロペラ回転だけにして飛行状態で漫画を再現しました。爆装と雷装のコンバーチブル仕様です。
ホンダS800

オオタキ 1/12 ホンダS800

このキット致命的なのは上下貼り合わせのバンパー形状とヘッドライトリム!なあなあの私でもこれは許せません。すったもんだの上修正し。ついでにシートを取り換え、ドア内張りと共に本革と布で表皮を貼り、ウッドパネル、ステアリング、シフトノブも木で再現しました。
ホンダS800

オオタキ 1/12 ホンダS800

シフトレバーシャフトが太いのはトグルスィッチのレバーなのです。シフトレバーの前後切り替えでヘッドライト点灯とハザードランプ点滅の切り替えを行います。そしてこの作品の最大の特徴はカーオーディオを装着していることです。MP3プレイヤーを組み込んでいますので60年代の音楽をガンガン鳴らせます。

2021年4月の作者:今井 信弘さん

今井工房の今井です。MACには約10年在籍しています。模型製作歴は、約50年ですが.本格的に制作を始めたのは、定年後約10年です。最近半年間の作品です。その外にも受注製作した物がありますが、データを残しておりません。

ヘルダイバー

アカデミー 1/72 ヘルダイバー

同じハセガワでC/D型がありますが、別の金型の古いキットなのでJ型ベースにしてD型用のパーツを古いキットからスカウトしています。

2021年3月の作者:杉本 隆一さん

模型歴約40年、飛行機製作がメインです。最近、完成までもっていけることが少なくなってしまい、仕掛り作品ばかりになっています。今回紹介する作品も古いものばかりですが、48スケールを中心に紹介します。
先月の上岡会員の素晴らしい写真の数々の後ではしょぼい写真と作品ばかりですが、どうかご勘弁を(笑)。

フォッケウルフFw190a-3

タミヤ1/48 フォッケウルフFw190a-3

注意書きの一部はキットのデカールを使用しましたが、数年で変色してしまい、この経験から、国産デカールはできるだけ使わないようになりました。
A-4Eスカイホーク

ハセガワ1/48 A-4Eスカイホーク

製作当時、展示会に間に合わせるために2か月余りで作った作品です。スローペースの私からすると非常に速いペースです(笑)
A-4Eスカイホーク

ハセガワ1/48 A-4Eスカイホーク

胴体の獅子のエンブレムが前後逆になっておりますが、クリアコートを吹いた後に気が付きました。本当に後の祭りでした(泣)
F-4DファントムⅡ

ハセガワ1/48 F-4DファントムⅡ

同じハセガワでC/D型がありますが、別の金型の古いキットなのでJ型ベースにしてD型用のパーツを古いキットからスカウトしています。
F-4DファントムⅡ

ハセガワ1/48 F-4DファントムⅡ

マーキングはカラカルデカールをベースに寄せ集めしたのですが、D型キットから持ってきたデカールのみが放置期間中に変色してしまい、一時はゴミ箱行きになっていました。やっぱり、国産デカールはダメでした。
F-4DファントムⅡ

ハセガワ1/48 F-4DファントムⅡ

近年、展示会に出す作品がなくなってしまい、無理やりゴミ箱からサルベージしました。ウォッシング等をテキトーに施し、マーキングの劣化を誤魔化してでっち上げました。

2021年2月の作者:上岡 良久さん

お待たせいたしました。(えっ?誰も待っておられなかった?失礼しました。)今月は私、上岡(Gちゃん)の出番です。まず私初回の展示ということで、挨拶も兼ねまして特撮から紹介させて頂こうと思います。第一回目の今回は、まず飛行機シリーズとしまして25枚ほどピックアップしてみました。登場する機体は、自作機・会員の方の作品・友人の方の作品など多種にわたります。この他にも作品がありますが、それは次の機会に紹介させていただくことにいたします。

特撮の世界へようこそ

特撮の世界へようこそ

なんて偉そうなこと言ってますが、最初は意気込んでましたのでご容赦を
作者が思いを込めて完成させたプラモデル!そのプラモデルを、空に・海に・山に・街に!    プラモデルを、現代の景色の中に溶け込ませる。何気なく、実物の写真として見て通る・・・    そんな写真を作りたくて始めた特撮です。えーっ?これ合成?その一言を聞けるようにこれからも・・・作ります。
夕焼けの松山空港に零戦

夕焼けの松山空港に零戦

夕焼けの松山空港のエプロンに持ち込んで、ANA767の離陸を待って重ねてみました。機体は大政会員に作って頂いた零戦です。
プラモとの出会い

プラモとの出会い

松山空港で行われていた空の日に、初めてMACの方たちがプラモデル展示で参加していただいたときに、私が感動した作品の一枚です。この時私はまだ会員ではありませんでした。
松山上空F4

松山上空F4

空の日からデジカメを使い始めていたので、松山空港を上空から撮影したものを背景としてファントムを合体させてみました。この写真は単に重ねてみただけですが、このファントムが私を特撮の世界に導いてくれました。
マリンジャンボ松山空港に着陸

マリンジャンボ松山空港に着陸

私がMACに入会して初めて作ったのが、童友社の1/144マリンジャンボです。B747ジャンボのフル-フラップ-ダウンの着陸時の姿が大好きですので、これを再現したくて両主翼のフラップ部分を切断して、両翼にわずかな反り返りを与え、前縁スラット追加・フル-フラップ-ダウンとして装備しなおして作成しました。そして、松山空港の山側からの着陸姿として作成しました。
呉隊ゼロ戦石鎚山編隊

呉隊ゼロ戦編隊

大政会員にモーターライズのゼロ戦を作って頂いた。その作品を、西日本の最高峰「石鎚山」上空で撮影しました。
しまなみ上空

しまなみ上空

上掲の同じゼロ戦をしまなみ上空で撮影しました。
呉港大和ゼロ戦

呉港大和ゼロ戦

上掲の同じゼロ戦を、大和が停泊中の呉港の上空で撮影しました。
入道雲とゼロ戦

入道雲とゼロ戦

上掲の同じゼロ戦を、徳島上空3000mを飛行中に撮影した写真を背景として合成してみました。この作品は「モデルアートNo.704ショーケース」に掲載されました。 
ゼロ戦帰投中

ゼロ戦帰投中

上掲と同じゼロ戦です。出撃から疲れで基地に帰投中の撮影です。小松空港の上空で、北海道からの帰りの小型機から家内が撮影した夕暮れに合成してみました。
興居島上空DC-8

興居島上空DC-8

藤岡会長に作成して頂いた童友社1/100 DC-8、松山の興居島上空で撮影しました。
松山空港DC-8(SPOT-3)

松山空港DC-8(SPOT-3)

上掲と同じDC-8を、松山空港のSPOT-3番に駐機させたものを上空から見たものです。ちなみに、DC-8の外にどの機体がどこのプラモデルか正解できれば、貴方の目は人間目ではありません。
松山空港DC-8

松山空港DC-8

上掲の駐機中DC-8をアップで作成したものです。この作品は「SA Vol.64 スケビ3Dアートギャラリー」に掲載されました。  前の11番と同様に、この二枚を一般の方に見せたとき、これらが特撮によるものだとわかる方は少なかったです。
九重山の関谷-隼Ⅰ

九重山の関谷-隼Ⅰ

kunio会員の「隼」に、kunio会員本人を搭乗させて、九重山の横を飛行してもらいました。この作品は「モデルアートNo.742ショーケース」に掲載されました。
黄昏の中の343空紫電改

黄昏の中の343空紫電改

この作品は、故玉井元会長の遺品の1/32紫電改を、343空基地跡の松山空港で作成したものです。
新田原の疾風

新田原の疾風

大政会員から疾風を頂いた(?頂いたのか?勝手に返さないのではないか?)その疾風を宮崎の新田原基地で撮影しました。
雲上の疾風

雲上の疾風

上掲と同じ疾風です。その疾風に私が乗り込んで、高度2000mの雲の上を、高度3000mで飛んでみました。この作品は「SA Vol.50 スケビ3Dアートギャラリー」に掲載されました。
松山城上空の疾風

松山城上空の疾風

上掲と同じ疾風です。その疾風に私が乗り込んで、高度500mで松山城の上を飛びました。向こうに付いて来ているのがいつも乗っている富士エアロスバルです。これは実機です。
愛機でポーズ

愛機でポーズ

大政会員の作品の鍾馗です。その鍾馗の上で私が日向ぼっこ中です。平和が一番です。
後姿

後姿

上掲と同じ鍾馗です。高度3000mで、後姿を狙ってみました。この機体の後姿は好きですね。
広島湾展示

広島湾展示

海上自衛隊の広島湾展示訓練の最中に、kunio会員のゼロ式観測機が着水してきました。向こうの護衛艦は二代目「ありあけ」です。 
三崎上空零式観測機

三崎上空零式観測機

この作品は、上掲と同じkunio会員の機体です。四国の最西端・佐田三崎半島の上空で撮影しました。この作品は「SA Vol.77 for Readers」に掲載されました。 
九重上空_きららT-4

九重上空 きららT-4

MAC展示会に、わざわざの遠路を参加いただいた時の、きらら様のかわいい作品です。機体の撮影の承諾を頂いて撮影、九重山上空を飛行中として作成させて戴きました。
阿蘇草千里_きららT-4

阿蘇草千里 きららT-4

上掲と同じ機体です。今度は、阿蘇山の草千里上空で撮影したものです。これらのピンクT-4は、きらら様の承諾を得て展示させていただいてます。
ドック中の大和

ドック中の大和

大和ミュージアムの大和を撮影、大和の故郷の呉造のドックに納めたものです。この写真の投稿の許可を大和ミュージアムで戴き                      「モデルアート艦船模型スペシャルNo.25の伝声管(読者のページ)」に投稿・掲載していただきました。
大和ドックに帰る

大和ドックに帰る

上掲の作品を作って大和ミュージアムで見て頂いたときに「大和が帰ってきた時は奥のドックに入っていました」と、教えて頂いたので、奥側のドックに「帰ってきた大和」として入渠・作成しました。

2021年1月の作者:SWIFTさん

模型工房SWIFTと申します。工房の代表作はレビC/12D照準器レプリカです。諸事情により現在工房の方はCLOSEしておりますが、プライベートではボチボチ製作しております。メインフィールドはエアモデルですが、SF、特撮メカも大好物です。

模型工房SWIFTオリジナルキット

レビC/12D照準器レプリカ

1/1 レビC/12D照準器レプリカ

第二次大戦中のドイツ戦闘機に搭載されていたレビC/12D照準器の実物大レプリカです。模型工房SWIFTのオリジナルキット第一弾でした。左側が実物で右側が私が作ったレプリカです。
レビC/12D照準器レプリカ

1/1 レビC/12D照準器レプリカ

幸いレビC/12Dの実物を所持していたので、ひたすら計測してプラ板・パテで原型を製作し、シリコン型でレジンキットとして販売しました。某鑑定団に出演した際には石坂浩二さんにも購入していただきました。残念ながら現在は絶賛絶版中です。
レビ16A照準器レプリカ

1/1 レビ16A照準器レプリカ

所有しておられたマニアの方から貴重な実物をお借り出来たので、オリジナルキット第二弾として製作しました。徳島で開催されたUAMC2015で、ゲストで来られていたドイツ機研究家の国江氏にお見せした所「大変良く出来てます」とお墨付きをいただきました。

飛行機モデル

衝撃降下90度キ-99

スクラッチビルド 1/72 衝撃降下90度キ-99

松本零士大先生の戦場まんがシリースの「衝撃降下90度」に登場した架空の試作機キ-99です。ハセガワからキット化されるのを待ってましたが、何時まで経っても発売されないのでスクラッチしました。
RB-51レッドバロン

ハイプレーンモデル 1/72 RB-51レッドバロン

RB-51レッドバロンは70年代にリノエアレースのアンリミテッドクラスで暴れまわったムスタングを魔改造したリノエアレーサーですが、惜しくも1979年に墜落してしまいました。私の大好きな機体の1機です。
マッキMC72

デルタ2 1/72 マッキMC72

デルタ2の古いキットですが、インジェクションキットでは未だにこのキットしか無いので、頑張って男前に仕上げました。
アブロ・シャクルトン

フロッグ 1/72 アブロ・シャクルトン

ハセガワ/フロッグの古いキットです。レッドバロンを作ったので横に並べたくて製作しました(レッドバロンはこのシャクルトンからエンジンとコントラペラを流用している)。
ブリストル・ブラバゾン

Amodel 1/72 ブリストル・ブラバゾン

1/72でも全長75Cm・翼幅105Cmの巨大キットです。レシプロからジェットへの転換期の狭間に消えた幻の巨大旅客機です。巨大なキット故、胴体と主尾翼はFRP製で細部が簡易インジェクション製のハイブリッドキットで、多数のコントラペラを仕上げるのに泣きが入りました。

特撮メカ

サイクロン号

フジミ 1/12 サイクロン号

仮面ライダー(特に旧1号)は、幼少の頃TVで観て「大きくなったら絶対オートバイに乗るんだ!」と誓ったマイベストヒーローなので、気合いを入れて製作しました。当時のスチルではもっと汚れているのですが、汚しはきれい目に程々にしました。
サイクロン号

フジミ 1/12 サイクロン号

ライトはくり抜いてジャンクパーツのライトをはめ込み、スクリーンは虫ピン留めに、フロントの立花レーシングのエンブレムはプラペーパーを貼って厚みを出してあります。旧1号はコトブキヤのガレージキットからトレードして乗せてみました。
ピブリダー

タスクフォース 1/48 ピブリダー

円谷プロの「マイティジャック」に搭乗したMJ号の艦載機ピブリダーです。成田亨氏のシャープなデザインがたまりません。
ピブリダー

タスクフォース 1/48 ピブリダー

最近ウェーブから再販されましたが、これは大昔のオリジナル版だったので、デカールがなんとか使えたのが幸いでした。実はパイロットフィギュアの塗り分けが一番面倒でした。

バイク・カーモデル

スズキ・ホッパー

日東 1/12 スズキ・ホッパー

今は亡き日東のレジャーバイクシリーズの1台です。実はいつかレストアしてやろうと実車を持ってるのでつい細部まで手を入れてしまいました。
スズキ・ホッパー

日東 1/12 スズキ・ホッパー

日東のレジャーバイクシリーズは、あとまだダックス、バンバン、モンキーとかのストックがあるのでそのうち、製作して勢ぞろいさせたいと思っています。 

フィギュア

うる星やつら ラムちゃん

レジン製 1/6 うる星やつら ラムちゃん

先日紫綬褒章を受章された高橋留美子さんの代表作「うる星やつら」のラムちゃんです。これはうる星やつら大ブームの80年代にモデラーの友人がファンドで原型製作してシリコンコピーして内輪に配ったレジンキットを当時製作したもの。

アニメメカ