松山エアモデラーズクラブ(MAC)は、飛行機のみならずあらゆるジャンルの模型作りが大好きな人の集まりです。

2020年の展示室

展示期間が終わったページを1年ごとにまとめたものです。

2020年12月の作者:Kunio Sekiyaさん

2番手でこれから1ヶ月展示しますKunio Sekiyaです。1950年生まれ70歳です。模型を初めて作ったのは小学生の時、戦艦「榛名」でした。祖母の兄弟が乗船していた関係で、祖母のプレゼントでした。中学2年の頃から飛行機に関心が変わり、現在に至るまで続いています。それでは、続いて模型の展示をお楽しみください。

'78MAY05 IWAKUNI069

F-104J

航空自衛隊新田原基地所属機 岩国基地での展示機(J型)

2020年11月の作者:会長 藤岡さん

会員の作品紹介、トップバッターは会長の私、藤岡正です。私の製作ジャンルは主に飛行機、バイク、特撮、そして艦船少々です。モデラー歴はもう50年。作品は500を優に超えますがその中から一つまみしてご紹介します。
初めに飛行機から。

Ta152-1

フォッケウルフTa152H-1

造型村1/32 2011年3月作品:実機が特に好き。このキットが出たときは本当に嬉しく、すぐ作った。
S-55x-1

サヴォイアS-55x

デルタ2 1/72 2017年9月作品:珍しい飛行機が好き。このような・・・。
マリナー1

マーチンPBM-5Aマリナー

ミニクラフト 1/72 2020年7月作品:実機は汚れが激しく、ヤレた感じなのがいい感じに出せた。 

私のプラモデル以外の趣味はバイクです。実物でツーリングも好きですが、レースを見るのも好きです。好きなバイクは沢山ありますがすべて持つのはとうてい無理。そこでモデラーならプラモバイクを作るのです。少しクラシックな香りがするのが好きですが、最新のマシン、レーサーも好物です。
ここではほぼ1車種ずつ、多くの種類見て頂きましょう。

次の2作は私が「このバイクが出て良かった。」と心から感じた、特にお気に入りです。

私は子供の頃東宝の特撮映画が大好きでした。しかし当時の怪獣、ソフビかマルサンのキットでしたが物足らなかった・・・。小学生のくせにもっとリアルな物が欲しかったんです。そして大人になって“ガレージキット”という物に出会いました。それは子供の頃に憧れたリアルな怪獣の世界。あまり一般の模型店には売ってない、レジンかソフビでできた特にマニアックな世界です。
■ゴジラの世界

ゴジラvsビオランテ1

ゴジラvsビオランテ

海洋堂20㎝ソフビ  2018年6月作品:ビオランテの迫力は圧倒的。ベース自作です。
ミレニアムゴジラ1

ミレニアムゴジラ

酒井ゆうじ造型工房 40㎝レジン 2014年7月作品:このゴジラキットの造型が一番好きなんです。
破壊神1

破壊神(ゴジラ2001)

怪物屋 40㎝レジン 2019年4月作品:最も凶悪でとげとげしいモールドが凄い。
シン-ゴジラ1

シン・ゴジラ雛形

海洋堂 60㎝ソフビ 2017年6月作品:この雛形を元に映画のCGのデータを取った、同じアングルで見ると正に本物。

■ゴジラ以外

ガメラ1

ガメラ3

マックスファクトリー 40㎝ソフビ 2015年8月作品:最もとげとげしいガメラ。酒井ゆうじ氏の原型がかっこいい。
大魔神1

大魔神

ボークス 30㎝ソフビ  2014年12月作品:怪獣とは違う、人間に近い顔の塗装がうまくいった。

■SFメカ

スカイダイバー1

スカイダイバー

バンダイ  2020年9月作品:ゼンマイ走行のおもちゃに近いキットを頑張ってリアルな雰囲気に仕上げた。