松山エアモデラーズクラブ(MAC)は、飛行機のみならずあらゆるジャンルの模型作りが大好きな人の集まりです。

2022年の展示室

展示期間が終わったページを1年ごとにまとめたものです。

12月の作者:関家 重和さん

早くもギミックモデラ―関家の2回目の展示になりました。今年もコロナ、コロナで終わりそうですが10月には当クラブの展示会も開催出来、久しぶりに会う人々と楽しい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。皆様に元気を頂いて、おかげさまで何とかこの災禍を乗り越えられそうです。
1年以上前の1回目の展示からズ~ッとコロナ禍に翻弄されましたが「巣ごもり製作」がはかどり、牛歩のごとき超スローペースな私でもなんとか複数の作品を展示することが出来ました。ただし時間はあっても、製作するモチベーションがだだ下がりになってしまったのであまり作品数は多くはありません。やはり当クラブの例会や、他クラブでの展示会出品で他のモデラ―の作品を観たり講評したりが無くなって、交流が無くなり制作意欲が 衰えてしまったのが原因でしょうか??もちろん老化もありますが(;^ω^)しかし、コロナ禍も治まりかけてきたので以前の様なモデリング生活に戻れそうで一安心です。
そして、これからもまた性懲りもなく動画をYOUTUBEに出してますので、興味のある方は覗いてみてください。

カタナ1

タミヤ 1/6 スズキ カタナ1100S改

言わずと知れたハンス・マムートのデザインが光るバイクです。しかし流石にデザインの古さがありますのでここは思い切って改造をしました。
カタナ2

タミヤ 1/6 スズキ カタナ1100S改

改造点はカウリングを延長してヘッドライト形状の変更、マフラーを4イン1に変更、ウインカー形状変更、などイロイロ手を加えています。
フォード2

学研 1/16 フォード モデルA ピックアップ

ボロさを表現するためにフェンダーを凹ませ、錆と汚れを加えました。見てほしいのはすり切れ破れたシートです。これは本革を貼り付けて切ったり擦ったりして雰囲気を出しています。
DASH81

PLATZ 1/72 DASH8-100

エアモデラーズクラブなので飛行機も作らなければなりません。塗装がカワイイ(家内受けしたら少しはプラモアレルギーが収まってくれるかな?と思い購入)
DASH82

PLATZ 1/72 DASH8-100

 本当は脚の引き込みにトライしたかったのですが、私の技量では無理なのでプロペラを回転するだけに留めました。
DASH83

PLATZ 1/72 DASH8-100

ただし、このイルカデカールが曲者で私の作品を見ると苦労の跡がアリアリです。
隼1

F-toys 1/72 隼Ⅱ型

高齢のモデラ―だとご存じでしょうが、昔LSのキットで1/75の日本機が出ていましたが、フル可動モデルで補助翼、脚の引き込み、キャノピーまで動いたものです。作っては壊し作っては壊し・・・小遣いをかなり減らしました。
隼2

F-toys 1/72 隼Ⅱ型

その時に夢想していたのが「ラジコンみたいに動くとカッコイイナァ」でした。
隼3

F-toys 1/72 隼Ⅱ型

このキット模型店で見かけて即購入、即赤外線コントロール化しました。プロペラ回転と脚の展開引き込みをリモコンで動作させています。
セントカヌーテ2

ビリングボート 1/50 セントカヌーテ

プラと違いパチパチと接着組み上げできません、寸法調整や木目の目止めなど雑多な調整作業があります。しかし苦労して出来上がってみるとプラではない味わいがある作品になりました。
D512

アリイ 1/50 D51国鉄蒸気機関車

メカの塊であるSLの重厚感が再現できた良いキットでした。ただいつものように動力化しても線路はありませんし出来の良い鉄道模型は沢山あるので、ここは無理をせずに汚し塗装で現役で走っている感じを出してみました。
ジェットモグラ1

アオシマ 1/72 サンダーバード ジェットモグラ

ジェットモグラがリフトアップしてドリルを回転させながら地中に潜っていくシーンは忘れません。アオシマのキットはギミック付きなのでこれに手を加えて、モグラのリフトアップが出来るように手を加えました。
ドールハウス1

中国製 ドールハウス(カフェ)

安い価格でLEDやオルゴールも付属したキットです。型抜きや塗装も済んでいるので簡単に組みあがるはずですがそこはそれ、多少のテクニックは必要です。
ドールハウス2

中国製 ドールハウス(カフェ)

それと床や壁はプリントされた紙を切って貼るようになっていますが、あまりにもチープなので小紋柄の布、ガラスタイルや木を100均で入手!おかげでなかなか質感よく仕上がりました。

作者あとがき:いかがでしたでしょうか?
エッ!?「相変わらずだなァ」・・・ですかァ。まあ、意固地な年寄りの性分はもう変わりませんので意固地な年寄りは3回目でもまた意固地な作品を持って登場しますのでお楽しみにィ。
今年もイロイロありました、でも2023年は平穏な良い年でありますように、ウクライナに平和が訪れますように、皆が幸せでありますように、プラモの傑作作品を作り出せますように・・・いろいろな願いを込めまして2022年の年越しです。皆様良いお年をお迎えください。

11月の作者:今井 信弘さん

こんにちは、MACの今井です。早いもので前回の一人展示室から1年半が過ぎました。今年で68歳になりましたが、3日に1日は現役で働いています。残りの2日は、プラモデル作りをしています。最近は、エアフィクスの制作にはまっています。

10月の作者:杉本 隆一さん

前回の掲載から大して経っていないと思ったら、もう順番が回ってきてしまい驚いています。いつもあの特撮のGちゃんさんの後なのでどうしても地味になりますし、基本自己満な造りで展示会やSNS用の所謂「映え」な作風ではありませんが、どうかご勘弁ください。大した数ではありませんが、今回は1/72スケールで揃えてみました 。

F-14D-1

ドイツレベル1/72 F-14D トムキャット

初版は20年以上前だと思われますが、1/72のトムキャトとしては、ファインモールドや二代目アカデミーのキットが出るまでは比較的良好なキットだったと、個人的には思っています。
F-14D-2

ドイツレベル1/72 F-14D トムキャット

しかし、食玩のようなだるいスジボリやダボがすぐ折れるくらいのプラ質の悪さは製作意欲を削ぐのに十分なモノがあり、ノズル周りや垂直尾翼の位置関係のデタラメぶりなど製作時の苦労は相当なものでした。ちなみにそのスジボリに墨入れしているように見えますが、動翼部以外ウォッシングはしていません。
F-14D-3

ドイツレベル1/72 F-14D トムキャット

マーキングはキットのもので、退役直前のトムキャット・ラストクルーズ時の機体です。この時期のトムキャットはあのフェニックスミサイルが既に退役しており、搭載することが出来ませんでしたが、スマート爆弾等など当時のハイテク兵器で固めてあります。
F-15C-1

エッシー1/72 F-15C イーグル

35年くらい前に出た古いキットで72スケール初の凹モールドのF-15でしたが、一年も経たないうちにハセガワの二代目が出てしまい、模型誌でもほとんど取り上げられなかった悲劇のキットです。
F-15C-2

エッシー1/72 F-15C イーグル

このキット、初代ハセガワf-15のスジボリ版みたいな感じでスタイル、細部とも微妙なキットですが、スジボリだけは今見ても素晴らしいです。当時このキットの完成品は、展示会でもネット上でも見たことなかったので作ってみました。
F-15C-3

エッシー1/72 F-15C イーグル

マーキングはマイクロスケールデカールですがステンシル等細かいデカールはほぼキットのものです。マイクロもキットのデカールも30年以上経過していましたが、問題なく使用できました。
A-4B-1

エアフィックス1/72 A-4B スカイホーク

今回紹介する完成品では最も新しいキット(といっても10年近く前)です。カルトグラフの素晴らしいデカールがついていますし、スタイル・細部とも十分な出来ですが、パーツの合いが微妙で結構手こずりました。
A-4B-2

エアフィックス1/72 A-4B スカイホーク

プラ質が柔らかく、瞬間接着剤をパテ代わりに使うと表面がプラ地と違った仕上がりになるなど、今まで経験したことない出来事がありました。しかし個人的に気に入っているキットなので、これをベースにレーダー搭載型のC型を製作しようと目論んでいます(笑)
A-4B-3

エアフィックス1/72 A-4B スカイホーク

このキット、ぶら下げるアクセサリーの出来が最悪で、特に燃料タンクの形状があまりにひどいので、エッシーのAV-8BハリアーⅡからスカウトし、タンク尾部を60年代当時の形状に修正しています。
A-4F-1

エッシー1/72A-4F スカイホーク

こちらはもう40年以上前のキットですが、E型以降の72スケールのスカイホークとしては未だこのキットに勝るものは無いと個人的に思っています。これが発売された80年当時凹モールドは一般的ではなく、このキットは凹凸混合モールドでした。
A-4F-2

エッシー1/72A-4F スカイホーク

いくら個人的にベストだとしても所詮40年前のキットなので、凸モールドである主翼をスジ掘りしたり、センサー・アンテナ類の自作、エアスクープやバルジ、チャフディスペンサーなど表面のディティールの追加を全般に渡って行いました。
夕日のゼロ

エッシー1/72A-4F スカイホーク

あと一番手間が掛かったのが、主翼の前縁スラットを下げ位置に加工したことです。前述のエアフィックスは最初から下げ位置だったので、非常に楽でした。今はこのキットもメーカー消滅で絶版ですが、いくつか在庫があるので他のタイプも製作したいですね。

2022年9月の作者:Gちゃんさん

お待たせいたしました。私、上岡(Gちゃん)の第二回目となります。第一回目は特撮でスタートしましたので、第二回目は自分の作品のプラモデルでいこうと思っていたのですが、第一回目の特撮の反響があまりにも大きかったので、今回の二回目も特撮の作品とすることに致しました。
今回は、土佐模型クラブの皆様の素晴らしい作品の特撮も多く紹介させて頂きます。土佐模型クラブ様が行われているいの町の紙の博物館の会場は、二階にテラスが隣接していて、作品を自然光で撮影することができるので特撮には持って来いです。

モスラ桜小学校を守る

モスラ桜小学校を守る

スタートは我MAC会長の作品から。会長の作られたゴジラが会長の勤務されていた桜小学校を破壊しに来たのを、同じく会長の作られたモスラが守りに来てゴジラを引き倒したところです。校舎の一部はすでに壊されています。
松山城バイク

松山城バイク

MAC会長がバイクで松山城の大手門跡まで登ってこられた時の撮影です。実際には登れません。
特撮松山展メカゴジラ

特撮松山展メカゴジラ

愛媛美術館で映画に使われた特撮展があり、このコーナーは撮影可能でしたので、会長のメカゴジラを入れてみました。
オスプレイ(今井)4

オスプレイ(今井)

なんと!松山の堀之内公園に米軍のオスプレーが緊急着陸してきました。機体はMACの今井会員の作品です。
F-35Ⅱしまなみ

F-35Ⅱしまなみ

ここからは私の作品からH30ハセガワ写真コンテストに応募するために作成したF-35Ⅱをしまなみに合成してみました。  ハセガワ社長ほかスタッフにも「気になる作品」に選ばれました。
ブライトリング1

F-35ⅡB-04

同じくH30ハセガワ写真コンテストに応募した一コマです。エンジンからの排気ガスにも気を配ってます。
西開地郷土飛行

西開地郷土飛行

ハワイ真珠湾攻撃に参加した今治出身の西開地隊員が、郷土訪問飛行をされているときの情景を作りました。眼下に、西開地隊員の生家と墓地があります。
夕焼けの301ファントム

夕焼けの301ファントム

私が初めて作った1/48のファントムです。301航空隊40周年記念塗装機です。この作品は、この機体のデザインをされた301航空隊のファントムパイロットに差し上げました。
夕日のゼロ

夕日のゼロ

零戦の後ろ姿がきれいと言うことで、上灘の夕焼けに重ねてみました。
中内機高知空港

中内機高知空港

ここからは、土佐模型クラブ様の作品です。まず会長の中内様の作品を高知空港上空に飛ばしました。私の大好きな作品です。背景の高知空港は滑走路延長工事中です。空港からのこの距離でこの高度、どうやって撮ったのか、若気の向こう知らずだったのでしょうね。
高知基地 掩体壕前

高知基地 掩体壕前

高知空港南には、多くの掩体壕が大切に保存されています。松山とは大違いです。その掩体壕の一つにお邪魔しています。情景は中内様の作品です。
第八空軍 準備中

第八空軍 準備中

第八空軍準備中です。この作品は、令和四年今年の土佐模型クラブ様のいの町紙の博物館で行われた展示会に、中内様が出展された作品です。会場横のテラスで撮影させて頂きました。
C-47輸送隊

C-47輸送隊

同じく中内様の作品から「C-47輸送隊」です。出撃の緊張感がある素晴らしい情景です。
伊野鉄橋の中内電車

伊野鉄橋の中内電車

中内様がおじさまの作成された全金属製の電車を出展されているのを拝見した時、とっさに近くの伊野鉄橋に走らせることがひらめき、作成した作品です。実際は電化されていない鉄橋ですが、このために急きょ電化しました。
アンドロメダを行く大和

アンドロメダを行く大和

ここかからは山崎様の作品を二枚。全木製の宇宙戦艦ヤマトです。この素晴らしいヤマトをどうしてもパネルにしたくて、山崎さまにお願いしたところ、即快諾でした。感激しながら我が家に持ち帰り「アンドロメダを行くヤマト」で作成しました。宇宙ですので、部屋の電気を消して、撮影用のスポットライトを当てて、とても楽しく興奮しながら作成させて頂きました。
大和 星雲を行く

大和 星雲を行く

前作に同じく山崎様の宇宙戦艦ヤマトです。オリオン星雲を行く勇姿です。この二枚の作品に使用した宇宙の画像は、この作品を作るために購入したものなので公表が出来ます。
ゴジラと高知駅

ゴジラと高知駅

高知の二人展を訪問した時に撮影させて頂いた素人怪獣造形仕事様のゴジラです。そのゴジラが高知駅を破壊する寸前です。高知駅前の坂本竜馬像も踏みつぶされそうです。
呉港の戦艦

呉港の戦艦

愛媛美術館で行っていたMAC展示会に、宝塚から友井様に来ていただきました。すごい作品を見せて頂いたときに、お願いして堀之内公園の野外で撮影させて頂きました。そして作った作品は、友井様からダメ出しを頂き、宝塚の工房まで再度撮影に伺って作成し直したものです。戦艦はやはり呉港がぴったりです。この作品のために、フェリーで呉を往復して、呉港を撮影してきました。
村井_空母出撃

空母出撃

同じく友井様の「空母航送」です。この空母は堀之内公園で撮影したものです。この作品を神戸で行われた艦船模型合同展に出展したところ、他の出展者のある方が、「舳先の波が違う」と話されているのを小耳にしました。「何をおっしゃっているやら、私は軍艦乗りだったのですよ、いろんな波を見てきたんです、この形式の船体と速度によっては、この波の切り方にもなるんですよ」と、心の中で反論していましたね。
広田 戦車コピー

戦車

最後に今年、令和四年、土佐模型クラブ様の展示会で、この作品を拝見した。釘付けになった。しばらく動けない。なんだこの鉄さびは、これプラスモデルかぁーっ?。ちょうど当番をされていた広田様の作品だった。即、お願いしたら快諾、テラスの自然光で撮影を。帰るとすぐに合成に入る。裸の隊員も作り込んでおられるので、ここらあたりの処理が超難関でした。でも、やはりこの鉄さびは素晴らしい。作り上げた作品を見直しても、自分で言うのもおかしいが、これは本物だ。

2022年8月の作者:SWIFTさん

2巡目の模型工房SWIFTです。前回(2021/1)以降あまり完成品が増えてないので、過去作より色々と…。

模型工房SWIFTオリジナルキット

メッサーシュミット操縦桿2

1/1 メッサーシュミット操縦桿レプリカ

1/1 レビ照準器レプリカと同様に、マニアの方が所有しておられたメッサーシュミットの操縦桿の実物をお借りして採寸・原型製作したオリジナルキット第三弾でした。

飛行機モデル

計器盤2

エデュアルド 1/4 Bf-109 計器盤

非常に良く出来たキットで、ストレートフロムボックスでリアルな計器盤が完成します。付属のレビ照準器だけは拘ってディティールUPしてます。
Bf109G1

21century 1/16 Bf-109G わが青春のアルカディア

巨大な1/16スケールの完成品玩具をばらし、再接着・継ぎ目消しを施した上で再塗装&自作デカールで、松本零士氏の戦場まんが「わが青春のアルカディア」のハーロック搭乗機としたものです。
ポンドレーサー2

NKRモデルズ 1/32 ポンドレーサー

日産の自動車用レーシングエンジンを双発装備した意欲的な設計でしたが、あまりにも軽すぎた機体のせいで他機の乱流に巻き込まれる事が多く、結果を残せないまま、1993年にオーナーパイロットのポンド氏と共に墜落してしまいました。

特撮メカ

ゼロエックス号1

イマイ ゼロエックス号(大)

今年は「サンダーバード劇場版」日本公開55周年なので、映画公開当時に今井科学から発売されて大ヒットしたキットのジャンク品からレストアしてみました。接着されていたパーツを一度分解・整形し、不足しているパーツは型取りし、UV硬化樹脂で複製して補っています。ノーゾコーン、探検車、胴体は接続箇所にネオジム磁石を入れてあります。
ゼロエックス号2

イマイ ゼロエックス号(大)

映画の描写通りに、胴体、先端の耐熱コーン、操縦席を兼ねた探検車、主翼2枚に分離でき、ミサイル発射、本体はモーター走行、探検車はゼンマイ走行、とギミックもデラックスで、当時定価1200円もした豪華なキットでした。
ブルーサンダー1

モノグラム 1/48 ブルーサンダー

航空機SFの金字塔「ブルーサンダー」です。古いキットですが流石モノグラムだけあって、撮影用実機を髣髴させる出来です。

バイク・カーモデル

スーパーアグリ1

STUDIO27 1/20 スーパーアグリSA07

STUDIO27製の 1/20スケール スーパーアグリSA07です。完成すると非常にカッコいいキットなんですが、かなり難易度の高い上級者向けキットでした。
GT3801

ハセガワ 1/12 スズキGT380 本郷Ver

ハセガワ製スズキGT380のバリエーションモデル、本郷Verです。キットはシート裏のディティールまで再現された精密キットですが、それ故若干組み辛い箇所もあり、意外に手こずりました。

アニメメカ

ブルマ1

バンダイ ブルマのバイク

キットはオリジナルでパワードスーツ形態や3輪形態に変形するギミックがあったのですが、元イラストのイメージでバイク形態固定で製作しました。

2022年7月の作者:大政 英則さん

クラブの「扶養家族」大政です。
中学生の頃、Air Fixの百式司偵を手にして以来、五十年の年月が過ぎました。若い頃は技術不足(今だって技術なんて無いんだけど)「モノグラム」や「エアフィックス」といったキットは勿体なくて作れず、今でも山積みとなっています。
この「トシ」になって、漸くその頃の隙間を埋めるようにコツコツと製作をしています。昨今のキットは出来が素晴らしく、且つカッチリと組み上がり、モデラーの理想が適ったかと思われます。・・・デモネ!苦労は山程あっても、やっぱり「ゴキゲン・サイコー・モノグラム」なんだよな。完成した時は、毎回必ず「オモシロカッタ~!」と自然と呟いている自分がいます。
この「トシ」にして、やっと「模型ってナニ?」かが解ってきたのかなと思ったりもする今日この頃です。(解るの遅!)
それで今回は少数ですが「モノグラム」の完成品を掲載させて頂きます。個々の余計な説明は無しとしましょう。全部が「オモシロカッタ」作品です。

2022年6月の作者:関谷 邦雄さん

待望の2回目の一人展示室がやってきました。前回の作品と重複しますが、模型作品の写真と私が撮った実機写真とを比較しながら展示したいと思います。
最初の模型はF-16A-15 WP 81-0708Aです。

写真①

写真①

この写真①から読み取れるのは、垂直尾翼上端の黄色(前)青(後)の塗分けから、80th,35thTFSに所属する機体である事、PACAFのマーク、WPのテールレター、8TFWの表示から韓国駐留の8TFW 80thTFS所属機である事が解ります。垂直尾翼の「黄色(前)」「青色(後)」の前後塗分けは ある雑誌の原色図によると右側は前後逆に「青色」「黄色」となっている記述がありましたが、此れは誤りで左右共に「黄色(前)」「青色(後)」の塗分けです。
写真②

写真②

写真②を証拠として表示しておきます(数十年前のネガフィルムからスキャンした物)。カビ、色調不良はご勘弁をお願いします。なお この後に撮影した画像(年度違い)では「青色(前)」「黄色(後)」と変更されています。所属が35thになっているかと思われますが確証はありません。現在の三沢基地所属WWのデモ機からの推測です。
写真③

写真③

機体左側全景 迷彩パターンの参考にしてください。
写真④

写真④

有名なウルフの詳細写真。所属が80thから35thに変更された?時には消されていました。ウルフの口からオレンジ色の吐息のように見えるのは 主脚扉を閉じた時の前方にあるHAEの排気汚れを利用している様に見えます。
写真⑤

写真⑤

迷彩塗分けの参考写真です。ウルフヘッドの位置、キャノピーシールドが良く分かります。又、この機体の種類が記入されています。下端には機付員の名前が読み取れます。
写真⑥

写真⑥

エンジンメタルの色合いがわかると思います。エアーブレーキの塗分けは意外でした。
写真⑦

写真⑦

奥に写っているOA-37Bが写真②、⑦の撮影日が他の写真の撮影日と同一であることの証明になります。以上が実機写真でした(①、③~⑥がポジフィルム②、⑦がネガフィルムです。)撮影日は1983年7月2日、横田基地祭です。

続いて上掲の写真を基に制作した模型の展示です。撮影場所は大可賀釣り公園、背景は興居島です。

模型写真⑧.jpg

模型写真⑧

キットのデカールは機首部分のみ使用しWP 8TFW ウルフマークは自作し、機首のピトー管は真鍮パイプで制作しました。
模型写真⑨

模型写真⑨

実はこの他にもC-25、80、40、50の4タイプと共に計5機種を同時進行で制作しました。
模型写真⑩

模型写真⑩

皆さんは真似をしない様に。非常に疲れます。そして、何を作っているのかわからなくなりますよ。ご注意ください。

次の模型はF-104JとDJです。(F-104Jは204飛行隊所属の76-8704、DJは36-5018)

写真A

写真A

実機写真はDJが36-5014ですが、両機とも機番末尾が「4」なので、DJのみゲン担ぎで末広がりの「8」に変更しました。
写真F

写真F

以上の写真A~Fが実機写真です。撮影は1978年5月5日、岩国基地です。

続いて2機目(種)の模型写真を紹介します。模型写真G~Kを参照ください。

模型写真G

模型写真G

ピトー管を真鍮パイプにて作成。機体番号はキットのデカールを継はぎで作りましたが、センターラインや間隔合わせに苦労しました。

2022年5月の作者:藤岡 正さん

一人展示室のコーナーも一回りしました。会長の藤岡です。前回が2020年11月でした。早いものですね。コロナ禍による非日常も長くなり、展示会のできない状態が続きましたが、作品はその分沢山出来ました。早速新旧取り混ぜてご紹介しましょう。今回もまずは美しい飛行機から。

美しい飛行機も良いですが、私は変な飛行機も大好物。ここからはそんなヒコーキたちです。

続いてバイクです。今回は古めの国産車、行ってみましょう。

バイク

バイクの最後はこのNSR250とリアルレーサーのタミヤ1/12 NSR250&NSR500 の3ショットです。

次は特撮系です。前回はゴジラが多かったので、今回はまずウルトラ系から。

特撮ドラマや漫画に出た潜水艦も作りました。

最後はリアル潜水艦です。艦船も好きです。船と怪獣の模型はデカいのがいいですね。

2022年4月の作者:やましたけんじさん

1/12スケールの精密な自動車模型を作っています。
詳細はホームページに掲載しています。

2022年3月の作者:杉山 英孝さん

約50年(半世紀!!)ぶりにプラモデル作りを再開しました。リタイア後の趣味としてプラモデルを作ってみようと思ったのは、少年時代から飛行機が大好きだった事もありますが、妻の後押しが大きかったと思います。家族に引け目を感じながらプラモ作りに励んでいる諸兄が多い中、私の趣味の環境は恵まれていると感謝しています。
昔から日本機を中心に作ってきたのですが、ただ単にズラッと並べても面白くないので80年前に制式発動機となった中島飛行機「誉」エンジンを搭載した海軍機を掲載することにしました。好むと好まざるに関係なく「誉」を搭載するしか選択肢が無かった機体の運命を辿ってみるのも一興です。プラモデル製作の過程は勿論楽しいのですが、3次元になって改めて気付く形状や空力処理の仕方を複数機並べて見比べるのも楽しみの一つです。図面だけでは分からなかったことが立体物で確認できる、そういう楽しみのほうが強いかも知れません。
日本海軍機なので塗装は濃緑色が基本です。緑一色で色味的には単調ですが、目に優しいページになっています(笑)エンジンカウリングの形状や空気取り入れ口、滑油冷却器の位置など見比べてみるのも一興です。

銀河

銀河(P1Y1)ハセガワ1/72

搭載される「誉」は初期の12型で離昇出力1800馬力、最大回転数2900rpm、ブースト圧400mmhg。この数値は要求されていたものをほぼ100%発揮していたので、銀河の性能は海軍の要求を全て上回っている。
銀河正面

銀河(P1Y1)を正面より

銀河は急降下爆撃も可能な設計なので余分な肉をそぎ落とし、引き締まった機体のラインになっている。概して日本機のデザインは優れていると思うが、中でも銀河は好きな機体の一つ。
三式戦

試製流星(B7A1)フジミ1/72

流星は十六試なのは形になりつつあった「誉」が耐久審査に合格した昭和16年6月に計画要求書案が内示されたためである。従って「誉一一型」が搭載されることとなる。(実際は一二型搭載)流星も銀河同様海軍の要求(雷撃時航続距離2,222km、最大速度556km/h)をほぼ満たす性能(雷撃過荷重航続距離2,982km、最大速度543km/h)となっている。
流星正面

試製流星(B7A1)を正面より

逆ガル翼の飛行機は思ったより多い。Ju-87シュツーカやF4Uコルセアなど活躍した機体もある。しかし、流星は逆ガル翼の中でも流麗で悲しさをも漂わせる機体ではないだろうか。昭和20年8月15日に単機敵機動部隊を求め千葉勝浦沖へ出撃し未帰還となった記録は痛ましい。
彩雲

彩雲(C6N1)フジミ1/72

十七試になると「誉」が目指していた離昇2,000馬力21型が搭載されることとなる。が、2,000馬力発生の条件である最大回転数3,000rpm、ブースト圧500mmhgに制限(11/12型と同等)が掛けられたため額面の数値を出すことができなかった。
彩雲正面

彩雲(C6N1)を正面より

彩雲の発動機周りで特徴的なのは滑油冷却器がエンジンの真下ではなく、正面から見て右にオフセットされていること。これは長大な増槽を吊下すると先端が冷却器に当たってしまうからだ。同じ中島飛行機設計の艦上攻撃機「天山」も同様に冷却器がオフセットされている。こちらは魚雷を吊下するため。
烈風

烈風(A7M1)ファインモールド1/72

烈風に搭載された最初の発動機は「誉」22型。21型に強制冷却ファンを取り付けた型式なので基本的性能は21型と同等。よって2,000馬力はかけ声だけで1,800馬力のエンジンだった。
烈風正面

烈風(A7M1)を正面より

海軍航空本部の「翼面荷重130kg/㎡」に振り回された結果、零戦より二回りも大きな機体になってしまった。もっとコンパクトなスーパー零戦「烈風」が見たかったなあ。
紫電

紫電(N1K1-J)タミヤ1/72

搭載された「誉」は彩雲と同じ21型。額面通りの性能だと最高速度は計算値で約650km/hだったとか。(少し甘いと思うが・・・)でっかい「火星」発動機の水上戦闘機「強風」を改造したため、直径の小さい「誉」を活かす設計ができなかったのは残念。
紫電正面

紫電(N1K1-J)を正面より

紫電は改造機であるがため機体のシルエットはお世辞にも美しいとは言えない。雷電、一式陸攻などと同じ理論で胴体が設計されているので、太さをそのまま受け継いでいる。今ひとつ紫電が好きになれないのは無理矢理リフォームした家に住んでいる感じがするからだ。
紫電改

紫電改(N1K2-J)ハセガワ1/72

紫電と同じ「誉」21型を搭載。「強風」時代機種に7.7mm機銃を装備していたのでカウリングの膨らみが大きかったが、さすがに機首周りは再設計されて横幅がほっそりしている。
紫電改正面

紫電改(N1K2-J)を正面より

胴体はほぼ新設計になり贅肉がそぎ落とされたが、まだまだ垢抜けないスタイルだ。デザインで一番いただけないのが垂直尾翼。全く美しくない。まだ紫電の形のほうがマシだった。頭の先から足下まで見てコーディネートがなってないなと思ってたら最後に靴を見て綺麗だったらそれまでの悪さを許してしまうが、紫電改の靴はくたびれた安物の革靴だった、というオチになる。
連山

連山(G8N1)ハセガワ1/72

搭載エンジンは「誉24型ル」24型ルは22型に低圧燃料噴射装置を付け、排気タービンを装着した型式。低圧燃料噴射装置も排気タービンも終戦までにモノにならなかったため、絵に描いた餅の発動機だった。
連山正面

連山(G8N1)を正面より

連山のスッキリとまとめられた機体デザインはさすが中島飛行機だ。前作の「深山」が失敗作だっただけに気合いが入ったのだろう。幻の超重爆「富嶽」は深山、連山と続いた爆撃機の設計を担当した村松技師が主務者となったので、この連山を6発にスケールアップさせたデザインに違いない。

2022年2月の作者:井上 次郎さん

2018年8月松山青少年センターの展示会に飛び入り参加したのがMACとの出会いでした。プラモデルを始めたきっかけは、小学生高学年の頃に起こった「スーパーカーブーム」です。偶然散髪屋で少年ジャンプの広告で見かけた青島の広告に、スケール1/20、ドア、ボンネット等はフル開閉、エンジン再現、さらにモーターライズという怒涛の内容が謳われており、あまりの興奮に手が震えたものでした。イオタ、カウンタック、BB、パンテーラなどに手を出しましたが、あの頃タミヤの1/20F-1もモーターで走るようになってましたね。そしてクリスマスについに入手したのがタミヤ1/12のローラT70MKⅢでした。モーターで走らせたときに、あまりの遅さにがっかりした記憶があります。その年の夏の誕生日には同1/12のタイレルF-1(6輪じゃないやつ)に行くわけですが、この2台はつい先日ヤフオクで手に入れましたので、今作っているマトラF-1の次に待たせてあります。そんなわけで、自分の現在のモチベーションは、「子どもの頃に未熟すぎてあんまりうまく出来なかったプラモを、現在の塗料と道具を使って、もう一度作ってみたい!!」と言うところに尽きるのです。国道33号線沿いにあった「盛重模型店」の模型コンテストで小学生の時に金賞をいただいた、バンダイ1/16ロータスエスプリや、銀賞だったナガノ1/8カワサキZ1-Rにも、もう一度お目にかかりたいですね。
飛行機に関しては10年ほど前に、兄が途中まで作って投げ出した長谷川のボーイング777とタミヤのワイルドキャットを、タミヤのベーシックコンプレッサー(あの音がやかましいやつね)とセットにして埼玉から宅急便で送ってきたことから始まりました。最近はタミヤ1/100ジェットシリーズがとても気に入っていて、ぼちぼち作っています。
今回何とかマトラF-1を載せたかったのですが、間に合わなかったので製作途中の写真を撮ってみました。例会参加もコロナでなかなか思うようになりませんが、次に行くときには完成しているようにしたいです。よろしくお願いします!

ライトニング

タミヤ1/100ライトニング

作っている間中シシャモに見えて仕方ありませんでしたが、シリーズの中では特に気に入っている機体です。
FW190

エレール1/72FW190

写真が下手で申し訳ないのですが、なんかやたらかっこよいプラモです。
1/72ドイツ、イタリア機

1/72ドイツ、イタリア機

フォッケ以外はたしか、タミヤアクリルです。迷彩の塗料をプラが弾くので弱った記憶が。
1/72日本機

1/72日本機

九六艦戦はフジミ。かなり気に入っています。他はハセガワです。
1/72、48三式戦

1/72、48三式戦

1/32の三式戦も含めて、このころなぜか戦隊マークをマスキングして塗るのにハマっていました。
ローラ

タミヤ1/18ローラ

実はこの白矢印、テキトーにマスキングしてしまって幅がまちまちなんですよ。
ロータスヨーロッパ

タミヤ1/24ロータスヨーロッパ

うじうじ悩んでいる間にタンスの中で積まれて20年が経過してしまい、デカールがお亡くなりに。私が作った当時は再販もなかったので、フジミのデカールを代用しました。おかげでよく見るととこどころラインと合っていないのです。それとは関係ないけど、高知南国で本物を見たときには、もっとうすうすのペッタンコ車だったような気がするんだけどな。
RZ250

タミヤ1/12RZ250

これは高校生のときにいやというほど作った。友達の家に行ってもたいがいデスクの周りに飾ってあったプラモですね。再販品ですが、ほぼほぼ全面アクリジョンで塗装しました。良い経験になりましたが、二度とやらないと思います。
ホンダモンキー

タミヤ1/6ホンダモンキー

本当はノーマルの赤白ツートンにするつもりが、塗装を大失敗してデカールも逝かせてしまったので、まったくのオリジナルカラーで塗っています。正月が近かったこともあり、御目出度い金色にしてみました。
マトラF-1

タミヤ1/12マトラF-1

初版が1969年(53年前)とは思えない驚異的な内容のプラモですが、説明書通りにサクサク組んでいくと、途中でとんでもないところが大幅に干渉していたりして、全く気が抜けません。ある意味飛行機モデルに近いかも?もうすぐ完成できそうです。

2022年1月の作者:瀧下壽彦さん

「ダビデの星おやぢ」です。
爆弾・ミサイル、軍用機、軍艦、宇宙戦艦ヤマト、Area88、三国志、ラグビー、ワイン、サンダーバード、マンガ、ピンクフロイド、ビートルズ、ドアーズやハードロックが大好きな昭和の30年生まれ。ちなみに一番好きな飛行機はF-111、軍艦はダイドー型、現用ではおおすみ型、三国志のキャラは徐庶。
最初は真面目な飛行機モデラーだったんだけど、Area88の世界にどっぷりとはまり込み結果今の状況に・・・だって傭兵部隊って国籍マークが無いんだよね。なんか変じゃん、じゃどっか適当なラウンデルをつけちゃえ、で「イスラエル空軍」当時強かったんだよね~もうこれっきゃないでしょ。で何にでもダビデの星を貼って、さらにエスカレートし部隊マークや撃墜マークやノーズアートもう何でも好き放題。杉本氏や大政師匠が激怒しそうな状況。さらに基本的に筆塗なので他の会員達の作品と比べるとまー酷いこと、・・・もっとも西瓜氏のような弘法大師まっつぁおな筆使いの神様も生息するクラブなのですが・・・
でもま~一生懸命造った作品。取り敢えずご覧ください。

爆弾・ミサイル 他 Weapon 類

爆弾・ミサイル 他 Weapon 類

本当は、これさえあればヒコーキはいらねー!!ぐらいの爆弾好きなアブネーじじいなのよね。マスキング液をパイロンに塗り、乾く寸前に色んな weapon を取り付けて、まるで着せ替え人形のような遊びをしている変態で~す。AGM-78とAGM-62が特に好き。それとま~不死鳥も好きなほーかな?ちなみに燃料タンクには全く興味がございません。
F-4E 幽霊Ⅱ

F-4E 幽霊Ⅱ

皆さんよーくご存じ世界の元主力戦闘機。シンも乗ってます。なんてったって weapon 鈴なり状態がいいですな~幽霊Ⅱの価値はこれでしょ!それとイスラエルの砂漠迷彩!最高ですな~
F-15E 鷲

F-15E 鷲

スーパースケールデカールのコーションを一所懸命に貼りまくった・・・でも考えてみれば、どーせ架空の機体だし適当でもよかったかな?シンも一度戦略核ミサイルを撃墜するために使ってます。これも相当な量の weapon が積める。ウレシー
IAI 子獅子

IAI 子獅子

イスラエル製の傑作機(ま蜃気楼のパクリだけどね)シンが3番目に使った機体。砂漠迷彩・制空迷彩どちらもいいですな~ んで写真は制空型!1/32のC7に weapon 目一杯取り付けて製作するのが昔の夢だったなー。当然デルタ翼の付け根には4つのパイロンにはMk.82
A-10 雷電Ⅱ

A-10 雷電Ⅱ

ごぞんじ対地攻撃特化型。グレッグが最後に使った機体。88のカラーではなく蜥蜴迷彩にしております。これも色々着せ替え出来ますなー。クラスター爆弾やMk.82延長信管付きだけを10個等も最高ですな。あと、Mk.82をMER/TERで積めるだけ積んで・・・とか
F-14A 雄猫

F-14A 雄猫

ミッキーが最後に使った機体。とーぜん不死鳥6発、イラン空軍塗装もいいねー爆弾猫もいいなー全身NavyBlueなんてのもありかな?
F-8E 十字軍

F-8E 十字軍

シンが最初に使った機体。米国海軍塗装にしております。これもひじょーに好きな機体だけど、あんまりweapon積めないのよねー。までも架空だとパイロン増設しちゃえばいいかな?
X-29

X-29

  シンが8番目(専用塗装機では5番目)に使った機体。イスラエルの砂漠明細にし、翼端にミサイルランチャーを付けてみました。
火星人 B-57B 濠太剌利の首都

火星人 B-57B 濠太剌利の首都

米国のBシリーズでは1番好きな機体、2番はB-66(空飛ぶ兵隊さんの空軍型)特に夜間爆撃型が最高!ちなみに米国以外だと1、2番はバルカンとビクター、大戦機だとランカスター。なお、どうして Martin が火星人なのかは、ヲタクのじじいでないとわっかんねーだろーなー
蜃気楼2000C

蜃気楼2000C

この機体けっこー小さいんだけど、これが中々積めるのよね、デルタだからかな。兵装はほぼKfirと同じよーなもの。今回は二色の砂漠迷彩にしてみました。蜃気楼4000も作りたいなー、1/48ならでかいんだろなー
F-20(F-5G) 虎鮫

F-20(F-5G) 虎鮫

シンの7番目(専用塗装機では4番目)と最後に使った機体。F-5E(虎Ⅱ)もこれも良いんだけど、なんせ軽戦なんも積めねー、トホホ
あ号噴射式飛行機

あ号噴射式飛行機

αジェットにエグゾセ2発に爆弾4発、ぜ~たいムリでも恰好いいもんねー英国式の迷彩にしてみました。
Boeing 747

Boeing 747

軍用機しか作らない小生が、可愛い娘たちのために作ったもの。見せた一瞬だけ喜びましたが・・・二度と見向きもされませんでした・・・